PATO FU / NAO PARE PRA PENSAR

型番 RTPF 014
販売価格 2,330円(税込)
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ブラジル本国でのリリースに遅れることひと月。女性シンガーとしての充実したソロ活動でも知られるフェルナンダ・タカイを擁するミナス・ジェライス出身のロック・バンド、90年代を同郷のスカンキらと共に風靡したパト・フの新作が届きました!未発表のオリジナル・コンポーズを収めた作品としては、「Daqui pro futuro」('07年)以来、7年振りとなります。


'92年ミナス・ジェライス州でディーヴォを敬愛する楽器店の店長/店員/お客さんという間柄から発展して結成されたバンド - パト・フ。2nd 「Gol de quem?」収録 "Sobre o tempo" のヒットを足がかりにスターダムを登り詰め、ゴールド・ディスクを受賞した「Isopor」('99年)、ラテン・グラミー子供音楽部門を受賞したカヴァー・アルバム「Musica de brinquedo」('10年)、結成以来の20年超を幾つもの輝かしい軌跡で彩られたロック・バンドの原点回帰ともとれる12作目のアルバム。

「Nao pare pra pensar=思考を停止するなかれ」、フェルナンダ・タカイのソロ・アルバム「はかりしれない」やベースのヒカルド・コクトゥスの2枚目のソロと同年に制作された本作。ドラムがシャンヂ・タミエッチから、「はかりしれない」にも参加しているミナスのロック・バンド-チアナスターシアのグラウコ・メンデスへと代わっており、おもちゃの楽器を用いた前作「Musica de brinquedo」から一転、アメコミ調のアートワークも然ることながら重厚なギター・リフを至る所に用いたロックのスピリットに溢れたアルバムとなっています。ギター・リフとエレクトロ要素、そしてフェルナンダの柔らかな唄い口で辿る蒼い風景の旋律、シンプルなそれぞれが入り組んでひとつの音となる、まさにバンドの本領を見せてくれます。闇夜のヘヴィ・リフからソフィスティケイトされたエレクトロ・ポップへ、そしてR&R の本質 Uh Yeah ! を連呼、と本アルバムを象徴する"Cego para as cores" に導かれ、ジョン・ウリョアがリードvoを採るツェッペリン的なリズムで構築されたm-3"Ninguem mexe com o diabo"や、夫婦で交互に歌うm-9"Pra qualquer bicho"はパト・フの創成期「Rotomusic de Liquidificapum」、「Gol de quem?」の頃を彷彿とさせるかのよう。スケボーのpvが印象的な英語曲m-7"You have to outgrow rock'nroll" でもジョンがヴォーカルを取ります。何といっても四分打ちのダンス・ビートにカッティング、爽快なメロディが秀逸なタイトル曲m-4"Nao pare pra pensar"は聴きどころ。モータウン的なシャッフルのm-5 "Eu pra feliz" はジョンとヒカルドにホベルタ・カンポスの共作で、唯一のカヴァーはフェルナンダのソロで採り上げられることの多かったブラジル音楽界に燦然と君臨する黄金タッグ - ロベルト・カルロス=エラズモ・カルロス作のm-10"Mesmo que seja eu"。



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伊藤亮介



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