Diosque / I Can Cion

型番 8869707 744225
販売価格 2,365円(税込)
購入数



人は思いも寄らなかった発想に触れる機会に急速にその人に惹かれてゆくものですが、このアルゼンチンから発信するディオスキの摩訶不思議なエレトクトロ・ポップはまさにその極み。タイトルからしてカンシオン(唄う)を英語で分割するとCanとCion(継ぐ)に成るというロジックを見せ、アートワークも含めて並ならぬセンスを見せてくれます。02年にCD-Rをリリース (ここではボーナス・トラックとして一曲収録)、04年には2つの国際的なフェスに出演、05年にはスペインのフェスでパスカル・コムラード、ウルトラ-レッドと共演する機会に恵まれるなど順風な活動を経てリリースされるこの「アイ・カン・シオン」。のっけからロータリー・スピーカーの様に廻転するアナログ・シンセの音色と反復するサンプリング・ビートで釘付けにされたかと思えば、生ギターで弾き出される二つ、三つのコード上に乗ったローファイな唄はどこかしらルーツ・フォルクローレのように哀愁を漂わせ、テクノ専門家をも唸らせる交錯したリズムのエレクトロ・チューンや”Smile”時期のブライアン・ウイルソンばりに桃源郷へと導かんとするトイ・ポップ調もあり…様々なスタイルを提示しながら、まるでそれを(コメディ)ドラマの場面転換のようにしか感じさせない、一貫して貫かれた視点の鋭さ。基本的にはディオスキことフアン・ロマン・ディオスキの夢想する絵をサンプラーからギター、カホンなどを用いて描いたひとりユニットものなのですが、ライヴなどバンド・セットではジュリアーノ・アクリ(元スアベスタル)やS.S.W.のアマデオ・パーサらパレルモのインディー・シーンを賑わす面々がメンバーに入っているそう。アーチスト/ポスト・プロダクションにはグスタボ・セラティ(元ソーダ・ステレオ)のパートナーとして、また自身素晴らしいピアノ弾き語りアルバムをリリースしているダニエル・メレーロ。宇宙人とBsAsの街を散歩するユニークなPVなど3曲分のPVがPCで再生可能なCD-Extraとして収録。また明日の朝も夜も一曲目から17曲目まで、リピートし続けてしまう事でしょう。


Your recent history

Recommended

Best sellers

Mobile