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Les Madeleines / Hotel des Courants d'Air

型番 NSCD1138
販売価格 2,515円(税込)
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南仏のストリート発祥！女性ヴォーカルにブラス、アコースティック楽器のみ7人編成の旅団が展開するドラマは地中海もペルシャ湾もカリブ海すら渡り往く。

98年様々な出身地からフランスは最南端ピレネー山脈の麓、ラングドック・ルション地方へ集結した志高き仲間たちは、道端で演奏するブラス・バンドとしての成り立ちがそもそもの始まり。現在の編成はといえば女性vo, tb?マヤ・レスネ、accヴィルジール・ゴリェール、g / バンジョー / ブズーキを操るヴィクトル・ヴァッヂェというコンポーズも担当する面々、そしてサックスやクラリネットにトロンボーンといった管楽器で二人、チューバもコントラバスもこなすベース担当に、ds&perで一人という7人。パペット映画のサウンド・トラックにでも出てきそうなメルヘンからキッズたちのお楽しみジョーク、廻る車輪のように矢継ぎ早に繰り出される日常風景、願い、想い、スピリット。これらが”農耕エスノ”と比喩されるサウンドに載って流れ出すと観衆は狂喜乱舞。スラブなどの哀しげな東欧メロディから、ハンガリー・ロマ音楽のポットやスプーンで叩きだす狂躁2ビートの雰囲気、バルカン半島軍楽ブラスの影響?地面を揺るがすチューバによる低音の迫力、ペルシャ湾を望むアラブの音階やオリエンタルなパーカッション・リズム、かと思えばコロンビアやジャマイカの民衆ダンス音楽?クンビアやスカの開放的なリズム・エッセンス、南仏音楽特有の男女で掛け合う唄風景...etc 街角で、こぢんまりとしたバーで、夏の野外フェスで、フランス、スペイン、スイスと年間100以上のライヴ・パフォーマンスをこなすエンターテイメント性に優れた旅団 ”レ・マドレイヌス”の2nd、中までしっとり美味の沁み渡ったアルバムをお試しあれ。

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伊藤亮介



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