Ricardo Vilas / M.C.A. Meu Caro Amigo

型番 RD097
販売価格 1,781円(税込)
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70年代の作品がCDで流通して、ブラジリアン・ソフトロックとして再評価された男女デュオ”テカ&ヒカルド”のヒカルド・ヴィラス。06年、ブラジルとフランスに音楽文化の架け橋を渡す好盤をリリース。

'49年にリオで生まれ「モメント・クアトロ」というグループで音楽活動を開始するも、60年代後半からのブラジル軍政体制によりフランスへ亡命。そこでレシーフェ生まれの女性歌手とテカ&ヒカルドを結成しナナ・ヴァスコンセロスらの参加を仰ぎながら70年代に数枚の素晴らしいアルバムをのこした。そんなヒカルド・ヴィラスがリリースするアルバムは、自身発祥の地?ブラジル音楽と、キャリアを育んでくれた彼の地?フランス音楽を繋ごうというもの。タイトル・トラック”メウ・カーロ・アミーゴ”(僕の貴重な友達)はフランシス・ハイミの作品で、道を導いてくれた友に感謝するショーロ・スタイルの佳曲。”グリンゴ・エン・コパカバーナ”m−12はミナス出身のベース奏者ノヴェッリとフランス人歌手/コンポーザー?ベルナール・ラヴィリエの共作による”オ・グリンゴ”が原曲。”デスヂ・メウス・テンポス・ヂ・クリアンサ”m−13は何とシャンソン界、最近ではフレンチ・ボッサの大御所アンリ・サルヴァドールによって63年に作られた”シラキューズ”をポルトガル語にしたもの。カルロス・リラの娘にしてボサ・ノヴァ歌手として活躍するケイ・リラ、クラブものなどでパリの音楽シーンでもフィーチャーされることの多いパウリスタ女性歌手?アンナ・トーヘス、ミナス・シーンでは欠かせない存在のヴァギネル・チゾ、モノブロコでの活動も話題のペドロ・ルイス、モメント・クアトロでの盟友マウリシオ・マエストロ、フランスからリオに渡ったサンバ・ヴァイオリン奏者ニコラス・クラシックとゲストも豪華絢爛。話題必至の一枚!


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伊藤亮介



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