Augusto Martins / No Meio da Banda

型番 FF011
販売価格 1,572円(税込)
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”アサイー”などジャヴァンの名カヴァーでここ日本でも名を知られる次代のサンバ / MPB歌手 - アウグスト・マルティンスの新譜が登場。サンバ界の職人気質 - モアシール・ルス、オルタネイティヴなアプローチで知られるフレッヂ・マルティンス、ご存知ジョアン・ドナート、そしてペルナンブーコからオットーが参加!上質で且つ冒険心を忘れないグッド・タイトルに早くも話題騒然!

大御所サンバ歌手ベッチ・カルヴァーリョまでが彼のアルバムにゲスト参加した際、「その滑らかな肌の如き感受性に富んだ敏感な声はブラジリダーヂを代弁しているかの様だわ。」という趣旨の感嘆の声を漏らしたとか。サンバから始まるカリオカ(リオっ子)- アウグスト・マルティンのキャリアはクリスチーナ・ブアルキ(シコの妹)、エルトン・メデイロス(ポルテーラの重鎮サンバ作家)、ネルソン・サルジェント(マンゲイラのサンバ作家)、ゼー・ケチ(ルーツ・サンバの父、ポルテーラ)、モナルコ(ポルテーラの偉大な作家)、ウイルソン・ダス・ネヴィス(インペリオ・セハーノのサンバ作家としても知られる名ドラム奏者)など有名なサンビスタたちとの数限りない共演を積み、ヴェーリャ・グアルダ・マンゲイラの名盤にもその名を刻むほど。その後さきのベッチ、ジョアン・ドナートやセウ・ジョルジ、レイラ・ピニェイロ、ヤマンドゥ・コスタらが参加したジャヴァン曲集をリリース、多くのジャヴァン・フォロワーたちを軽く凌駕した内容で話題に。今作はどれも未だ採り上げた事のないレパートリーに限り、既存の曲にもかつてないようなアイデア…ピアノ、アップライト・ベースにカヴァキーニョ+パンデイロのサンバ・スタイルをミックスした好アレンジが施されている。サルサのようなイントロで始まるタイトル・トラックm-2は詩人エリザ・ルシンダの詩をモチーフとし、ジョアン・ドナート作の「ボレロ・ドス・アンジョス」m-3、フレッヂ・マルティンス作の「ア・レイ」m-6、モアシール・ルス作の”カヴァレイロ・ダス・マレース”m-4などではコンポーザー本人たちがゲスト参加。共演作もリリースしているファティマ・ゴメス(70年代から活躍する女性S.S.W.)=エドゥアルド・グヂンのコラボレイト作「スブリミ」m-10、イヴァン・リンス=P.C.ピニェイロの「カルタ・ド・アデウス」m-5も収録。ハイライトはm-9、その名も"Ott'euto"なる曲でのオットーとのデュエット。カリオカとペルナンブーカンがコラボレイトする希有なケースに遭遇する。陽光のように眩しく、波飛沫のようにたおやかな絶好盤。

1. Ela (Gustavo Martins / Augusto Martins)
2. No Meio da Banda (para Pedro Luis) Eliso Lucinda
3. Bolero dos Anjos
(Joao Donato / Francisco Blanco)
4. Cavaleiro das Mares
(Moacyr Luz / Paulo Cesar Pinheiro)
5. Carta de Adeus (Ivan Lins / Paulo Cesar Pinheiro)
6. A Lei (Fred Martins)
7. Ott'euto (Mario Logo Filho)
8. Lagamar (Israel Meirelles / Augusuto Martins)
9. Trem (Paulinho Athaycle / Augusto Martins)
10. Sublime (Eduardo Gudin / Fatima Guedes)
11. Boa Tarde, Amor (Elisa Lucinda)
12. Helena (Israel Meirelles / Augusuto Martins)
13. Musica, Sim (Paulo Malaguti (pauleira) )



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