AMILSON GODOY / Na base do improviso

型番 5.071.142
販売価格 2,954円(税込)
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*15/12/21再入荷

ブラジルの交響楽オーケストラのソリストといったクラシカルな分野から、60年代のサンバ・ジャズのムーヴメントを支えたボサ・ジャズ・トリオのメンバーとして'65年にレコード・デヴュー、以降はディジー・ガレスピーや渡辺貞夫といった国際的な共演から、ビッグ・プロジェクトの指揮にCLAMやULMの設立にも惜しみない協力を注ぎ、サンパウロ州の音楽協会やミュージシャン・ユニオンの理事なども務めるマエストロの最新作。

マエストロがサンパウロ中から集まった腕利きのミュージシャンとインプロヴァイズで作り上げたサンバ・ジャズ・インストゥルメンタル。アリスマール・エスピリト・サント(b)、チアゴ・エスピリト・サント(eg)、クリスチアーノ・ホシャ(drs) にパペーチ、セルジオ・ポルトらブラジル音楽の真髄であるリズム・アンサンブルをみせる打楽器奏者。そしてジェルソン・ガランチ(as)やヴァルミール・ジル(flu)ら曲に因って変わるリード奏者。冒頭のフレーヴォやアミルソンの真骨頂である快速サンバ・ジャズ、おもちゃのショーロと名付けられたm-5"Chorinho de Brincadeira" や掛け声コーラスも盛り込んだm-6"Vitorinha"の戯けつつもテクニカルな場面、egやebと早いパッセージで応酬しあうフュージョン・タッチの楽曲に、ジュリオ・オルティスのチェロとデュオで夜想曲のように優しく奏でられるm-4"Na minha vez" やm-10"Bachianinha"まで圧倒的に饒舌な技巧と即興とは思えない程にロジカルに構築された美しい楽曲たち。





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伊藤亮介



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