ANTONIA ADNET & convidados / Tem + BOOGIE WOOGIE no SAMBA

型番 BF349-2
販売価格 2,424円(税込)
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ヴィオロニスタ(生ギター奏者)から、自作自演歌手へと華麗な転身を遂げたアントニア・アヂネーの3rd アルバムが届きました。晩年のジョビンのギタリストとしても活躍した実父マリオ・アヂネーと共に作り上げた管入りのスウィングするサンバ・ジャズのアレンジで、40's ~ 50's のオールド・サンバやブラジルに輸入されたジャズ・スタンダードをフレッシュに快演。

エレガントに花香る、可憐な唄声と確かなギターでいままでの作品も好評のアントニア・アヂネーが、同世代のサンビスタたちと協議して選びぬいた珠玉のオールド・レパートリーを洗練のアレンジで。冒頭から"Chicleta com banana"、そしてm-2"Eu quero um samba"、m-4"Conversa de samba"と良く知られたサンバ・クラシコに、シロ・モンテイロによってサンバと融合した北米産スウィング・スタイルの典型 m-7 "Boogie woogie na favela"。オス・カリオカスが採り上げて、ジョアン・ジルベルトもレパートリーにするハロルド・バルボーザ作のm-8"Tim por tintim"やm-9"Pra que discutir com madame"にm-12"Adeus America" は先達に倣って気品漂うボサ・ノヴァのスタイルで解釈。アントニアのヴォーカルとギターも然ることながら、さりげなくジャズのノートで弾き上げるマルコス・ニムリシュテール(p)やエドゥアルド・ネヴィス(ts) をはじめとする管、ジョルジ・エウデル(b) 、アルマンド・マルサル(per)...名の知れた名プレイヤーばかりがバックを固め、アントニアが後ろを務めていたホベルタ・サー、アルフレド・デル・ペーニョ、ジョアン・カヴァルカンチ(カズアリーナ)、ペドロ・ミランダ、ペドロ・パウラ・マルタらアントニアと同世代のサンバ・シンガーたちと和気藹々とパートを分け合い歌う様は、音から笑顔が溢れ出るかのように祝祭感に包まれています。

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伊藤亮介



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