V.A./ バー・ブエノスアイレス 星の輝き

型番 RCIP-0199
販売価格 2,530円(税込)
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2017/9/27 売り切れました

カルロス・アギーレの世界観をはじめとする美しく繊細な音楽の選曲会イベント"バー・ブエノスアイレス"。いまは銀座に移転したBar Cacoi を拠点としている頃に私も一度ゲスト選曲で呼んで頂いたことがあります。あくまで踊らせるためのDJではなく、純粋に音楽を共有し楽しむためのこの選曲会イベントからは、彷徨える音楽愛好者たちに灯りを灯しているような画期的な"何か"を感じました。

このイベントから第3弾となるコンピレーションが発表となりました。何より特筆すべきはカルロス・アギーレがこのアルバムのために書き下ろした新曲が収録されていること。そして毎月のように輸入盤を現地から仕入れている弊店に絶版/在庫切れのために入って来なくなってしまった作品からの楽曲が収録されていること。例えばm-7 アレハンドロ・フラノフのピアノ・ソロ作から"Himno"、m-8 エドガルド・カルドーソのブラジル音楽の影響を感じさせるトリオ編成のアルバムから"Despertate"、m-3 アンドレ・メマーリのMPBaby シリーズに吹き込んだ"E Dai?" もしばらく入って来てませんね....というように入手が困難なCD作品からの楽曲をまた再び手にできるという喜びもあります。ブックレットも選曲の由来やアルゼンチンでの出来事など読み応えのある内容となっております。


カルロス・アギーレの書き下ろし新曲/スタジオ新録音源を完全独占収録!
世界の繊細な音楽を紹介するbar buenos airesの世界観を象徴する究極の1枚といえる第3弾コンピレイションがついにリリース。
美しく生命力に溢れ、心を鎮める静寂に包まれた音像風景を生みだす素晴らしいアーティスト達。第3弾となる本作では、「星の輝き」をテーマに澄みきった夜空に瞬く星をイメージし、デリケイトな響きのピアノやアコースティック・ギター、しっとりとしたヴォーカルなど、夜のとばりが静かに降りてくるような優しい曲を集めました。

幕幕開けのストリングス・アンサンブルが新たな期待感を抱かせるm-1に始まり、グレッチェン・パーラトの知られざる名唱が聴ける「ユーリディスのワルツ」(ブラジル映画『黒いオルフェ』の挿入歌)のカヴァーm-2、アンドレ・メマーリの流麗なピアノによるミルトン・ナシメントのカヴァーm-3、ミナス音楽の透明感をたたえたm-4からのデリケイトなタッチのピアノ曲の連なり。
中盤の胸に迫るヴィトール・ハミルの名曲バラードのカヴァーm-9から続くアコースティック・ギターの奥深く幽玄なる響き、そして後半のジャズ・スタンダードの知られざる名カヴァーたち。ECMのギタリスト、ラルフ・タウナーの名曲を取り上げたm-12。ビル・エヴァンスを継承するピアノ・トリオm-13ではマーク・ジョンソンがベースで参加。巨匠ジャキス・モレレンバウムの気品あるサポートも光るm-15など聴きどころの連続。そしてカルロス・アギーレが本コンピレイションのために書き下ろした新曲m-17「Estrella(entre el espacio y la luz)」で幕を閉じる…。
ロングセラー・コンピ・シリーズ1年振りの第3弾に相応しい、選曲から曲の流れまでていねいに編み込まれた、まさにbar buenos airesの世界観を象徴する究極の1枚。(資料より)



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伊藤亮介



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