生演奏のアフロ・ブラジル音楽とヒップホップを融合させたクリオーロ、ファンキなどブラック・ミュージックに傾倒したラップ/ヒップホップをシングルの形にしてYoutubeで発表、ミックス・テープが30万本を売り上げるなど米国でも注目を浴びるエミシーダ。サンパウロのシーンを分かち合うこのふたりの合同ライヴ盤は共通の音楽家人脈 - ダニエル・ガンジャマン(g, key, mpc)とマルセロ・カブラル(b)のアレンジにより、ダニエルとギリェルミ・エルヂのツイン・ギターやチアゴ・フランサ(ts, flute) にグスタヴォ・ソウザ(tp) ら生の管楽器も入った圧倒的な迫力。フェラ・クティとアフロ・ブラジル、エクスペリサンバにヒップホップの融合。