Mariana Paraway / Los Peces

型番 paraway lospeces
販売価格 1,980円(税込)
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身近な愛や傷心を唄うフォーキーな女性S.S.W. マリアナ・パラウェイことマリアナ・ポルタは'80年の生まれで大学でギターなどを勉強したのちプリスマルやグラマーという名のロック・バンドで活動、ディストーションを捨てたのは更に音楽学部に通い修了を迎えた2009年、フランス人とアルゼンチン人の男女デュオ・ユニット - ポル・アチェ・オ・ポル・ウべとコラボレートして曲を書き、生ギターと唄のみでマリアナ・パラウェイとして舞台にたち、アルバム「エル・ティエンポ」(絶版)をデザイナーである夫のガストン・カステッリ aka DOTZ と制作します。このポル・アチェ〜との交遊から、またインタヴューなどを見るとパリに滞在していたこともあるようで、12曲中2曲のフランス語歌詞や、5曲の押韻された英語歌詞たち、これら国際的な視野もこのマリアナの表現方法の特色で、夫のDOTZによるアート・カヴァーからテキスタイル、PVにいたるまで、トータルでファッションにも訴えかけるアーティスティックな佇まいをしています。サウンドの方は生ギターからチャランゴ、ピアノに至るまでをマリアナ自身がプレイ、丁寧に織り重ねられたこれらアコースティック楽器とチェロやヴァイオリン、コントラバスでプロデュースも務めるゲスト・ミュージシャン勢が参加。叙情的なラインを辿る、けれん味のないソフトな唄声とハーモニー、自然からのサンプリングに隠し味のエレクトロニクス、間の活かし方も含め、俯瞰して唯一無比の世界観を作り上げたことが見て取れる手の込んだ作品。クンビア・ロックで有名なダマス・グラティスの"No Eres Para Mi"を瑞々しいアコースティック・ポップへとリノベイトしたカヴァーの他は、詩的なピアノ弾き語りの佳曲からフォルクローレ・リズムにフォーカスした"Vidala del desamor"などすべて自作自演。豊かな感受性と少しの幻想、ゆったりした気持ちで思いを馳せながら楽しみたい珠玉の作品集。





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伊藤亮介



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