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Lupa Mabuze / D-Bem

型番 CIRCO013-2
販売価格 2,515円(税込)
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サンバ・ソウル、ブラック・ミュージックに傾倒したパウリスタ（サンパウロ - リオ・クラーロ通り出身）のシンガー・ソングライター、ルパ・マブーゼ。オズヴァルド・モンテネグロ、ホベルト・メネスカル、エヂソン・コルデイロ、セーザル・カマルゴ・マリアーノ、ペドロ・マリアーノ、エヂ・モッタ…多くのアーチストが彼の曲を採り上げ、または共演し…中でもルシアナ・メロが彼女の1stアルバム（2004年）で採り上げた”So Vale Com Voce”のヒットで一挙に作曲家ルパ・マブゼの名が轟いたのであった。バンダ・エレトロファンキをはじめとする様々なサンパウロのバンドでヴォーカリストとしてのキャリアを築いていく一方で、歌手ならびに作曲家としてフリーランスでCM音楽の制作に携わり、コカコーラ、アディダス、フォード、シボレー、フォルクス・ワーゲン、枚挙に暇がないほど優れた音楽と広告のコラボレイションを施して来た、まさしくプロフェッショナル。以前チン・マイアのメドレーを録音していたことで推測される通りの、サンバを基盤にヒップホップ、ソウル／ファンキと黒人音楽に特化した作風。パリやロンドン、ブエノス・アイレスにサンチアゴなど世界各地を旅して、ズークやセネガル音楽などを早くから取り入れるなど、国際的な視野で音楽性を磨いてきたルパ・マブゼの2ndが本盤。揺らめくワウ・ギターとリズム大国ブラジルらしく腰の据わったグルーヴ、モダンなインストゥルメンツ、そしてファルセットを絡めて爽やかに、しかし”ソウルフル”に唄いあげるルパ・マブーゼには”男の色気”がムンムンと漂うのである。これは近年のサンバ・ソウル盤の中でも屈指の出来映え！

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伊藤亮介



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