若き世代のピアノ、ギター、打楽器からなる唄ものコンテンポラリー・フォルクローレのトリオ。生きとし生けるものを指すサンスクリット語と、ポサダスで70年代に重要な役割を果たしたロック・バンドとも共通の、プラナというバンド名で初のアルバムをリリース。レーベル盟主のカルロス・アギーレがミキシング作業に立ち会っているだけあり、ポエティックな言葉とアコースティック音楽の融合ということへ意欲的に取り組んでいるグループです。水を題材に扱った唄と楽曲、3人が出す音(メロディカやカリンバも演奏)のみならず管楽器やギター、女性ヴォーカルなど多彩なゲストを迎えながら制作。
Prana / LAS PUERTAS (アルゼンチン直輸入盤 2,000円税込)
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