16世紀の終わり頃に出現した巨大なネックを持つリュート属の楽器、伊語で
チオルバ(英語でテオルバ)でフリー・ジャズの自作曲から、アルゼンチンのフォルクローレで有名なクチ・レギサモンの"zamba de argamonte"やマイルス・デイヴィス "blue in green" までをプレイするエルナン・ビベス。伝統楽器による幻想的な響きの演奏はインプロヴィゼーションの要素をも孕み、本作の存在は唯一無比。アルゼンチンのエクスペリメンタルな音楽の中でも異彩を放ちます。
http://www.myspace.com/viveshernan