MEMORIAS DE UM CARAMUJO / AO VIVO

型番 MDUC 001
販売価格 1,944円(税込)
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2006年にサンパウロの学生バンドとしてスタートしたメモリアス・ヂ・ウン・カラムージョ(=かたつむりの思い出)。ナー・オゼッチ、モニカ・サウマーゾ....サンパウロの知性派女性シンガーの系譜を地で行くベアトリス・メントーニの歌唱と、生ギターとフルートやサックスまでこなすガブリエル・ミレーたちメンバー自身によるユニークなコンポージングと巧みな演奏。初のアルバム・リリースがライヴ盤というのも、6人で演奏する音楽と観衆の反応とで巻き起こるマジカルな空気を封じ込めたかったからでしょうか。それはまるでアカデミックな”みんなのうた”のようにも、フレキシブルに躍動するインプロヴァイズド・ミュージックやフリー・フォークのようにも聴こえます。m-2"quase" のゆったりとしたボサ・ノヴァ・スタイルで始まる楽曲ではバンドリンを用いブリティッシュ・トラッドのような和声にトロピカリズモ期を彷彿とさせるアフロ・ブラジルのリズムで意外な展開を見せ、m-4 "O Voo" に見られるようにフルートを活かしたショリーニョな曲でもカヴァキーニョ、パンデイロなどへの楽器の持ち替えや、3声のコーラス・ワークによるドラマティックな展開が待っています。たおやかなメロディでブラジル音楽の極意を見せてくれるm-5"se eu fosse um homen"やm-11"foi tiro"、ヴィンテージなエレピとソウルフルに弾むm-7"a vida e uma casa alugada" 、インストゥルメンタルの導入部がプログレッシヴなm-9"na sombra”の実験的な感覚....音楽趣味の幅広さと探求の熱心さを覗かせつつライヴ・アルバムは進行します。音楽的にかなりの挑戦をしているにも関わらず品格の良さを失わないのはミュージシャンたちに確固たる知識と音楽に対する敬愛の念があるからに他なりません。何より感動したのは下に挙げる小学校でのライヴ映像。子供たちをも笑顔にさせるフリーMPB なグループの登場。



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