Polaco Sunshine / En el Pais del Daia Dada

型番 daia dada
販売価格 2,200円(税込)
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琴に似た弦楽器の浮遊する音色、他にもアルパ、カリンバ、フルート、ピアニカ、鉄琴、ボンボ....ガリー・リガとファカ・フローレス(ロス・カンポス・マグネティコスなどの作品でもdrsを演奏)、2人のマルチ・インストゥルメンタリストを中心にしたユニークなブエノス・アイレスのユニット- ポラコ・サンシャインのアルバム登場。
 むかしむかし。誰も足を踏み入れた事のない、ダイア・ダダという土地がありました。そこには、不思議な力を持った生物”エルナン・オー”が住んでいると言われていました。ラクダの予言者アリスティムーニョは、リス、ウサギ、象、山猫の賢者達を選びこの前人未到の地を目指します。様々な障害を乗り越え、悟りを開き、道中で見つけた物を集め"El Set"と呼ばれる乗り物を作り、進んでいきます。

 冒険の疲れが出て来た頃、彼らは休む事にしました。そこでは時間が(私たちの知っているような)時間通りには進んでいないので、それが数分だったか数年かはわかりませんが、アリスティムーニョが「緑色は、太陽の色だ」「地球は何か他の色なのだ」と気付くと、その瞬間から彼らは3Dの新しい世界の始まりを感じ取ります。(本作品は3D仕様のアートワークに3D眼鏡が付属しています)

するとそこへ現れたのが、服を着た置物人形のように見えるエルナン・オーでした。
エルナン・オーがその大きな瞳を開くと、四方八方から楽団の演奏が聴こえました。エルナン・オーと5匹の勇者達はダイア・ダダの地で3日間唄い踊り続けたといいます。
その楽団、この冒険の編纂者でもあるポラコ・サンシャインは、彼らが旅の途中で作った"El Set"の数々を使って演奏し、ここに同封したレコードへ吹き込んだというわけです。ループする機械音や、動物の鳴き声、赤ちゃんの泣き声、子供のコーラス、テープエコーの音像を交えながらユーモラスに表現する摩訶不思議な世界観。時に散文詩的な印象深い歌をリフレイン、不思議な響きの数々を紡ぎ出すインストゥルメンタル群とユーモラスな世界観を表現。アルバムを通じて、ファンタジックな音楽活劇を作り上げています。

レコーディングはバンド - レ・アマチュールを主宰するフアン・スアレス。テープエコーとマスタリングはパブロ・パス。アルバム後半のドラマティックとなる部分でレイラ・チェロ(cello)が参加。

そして世界を股に掛ける映像作家のヴィンセント・ムーンによるTake A Way Show でも採り上げられています。

Take Away Show _ POLACO SUNSHINE (preview version) from Vincent Moon / Petites Planetes on Vimeo.



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伊藤亮介



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