ALBERTO CONTINENTINO / AO SOM DOS PLANETAS

型番 AC001
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音楽を演ることが好きで好きで名だたる音楽家たちにも怖じることのない仕事をしたり、ヴィンテージのレコードを貪り吸収し糧にしてゆく、恐らくはこの音楽家としての姿勢を20年貫いてきたことが容易に想像できる男の愛の結晶、すでに現地でも英語圏でも話題となっています。普段ブラジル音楽に馴染みのない方にもぜひ聴いて頂きたいポップ・フェチストのためのブラジル音楽。カシンがプロデュース。モレーノ、ドメニコ、ステファン・サン・ジュアンらリオの新世代ブラジル音楽家勢揃い。

自身が参加したアドリアーナ・カルカニョットの作品の手法を踏襲したかのような朗らかなサウンドが溢れ出し、奥さんのヴィヴィアン・ミレールとユニゾンで繰り広げるパパパ・スキャット、アルチュール・ドゥトラのヴィブラフォンはソフト・ロックの平和で穏やかな祝祭風景を想起させます。マーロン・セッチ(tb)らの管はヨーロッパ映画のサントラの様で、そこにトロピカリア直系のサイケなegが絡んだり、サンバで用いる打楽器の音色が聴こえたり。曲に因ってはドナートのスタイル、プカプカと浮遊するムードも醸し出すのですが、そこにはドナートの息子ドナチーニョ(p) のクレジットが。ジャズ界からレオ・ガンデルマン(ts, flute)も参加した"Sessao da Tarde"(午後のセッション)、マーク・ランバート(vo)が参加した英語詩の"A Summer's Day" などもあり。聴いた後に爽やかな余韻を残してくれる至幸感満載のアルバム。

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伊藤亮介



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