Lucas Marti / El gran desconocido popular

型番 1789-2
販売価格 2,096円(税込)
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ブエノス・アイレスのインディペンデント・ポップ・シーンに於いて重要な人物のひとり、ルーカス・マルティのソロ7作目となる80年代フレイヴァーたっぷりの新作。


ビザールなギターのトーンとメランコリアやモラトリアムの苦悩を多分に含んだメロディをニューウエーヴ以降のデカダンなバンド・サウンドに載せて。スピネッタ直系ともいえる煌めきのメロディ・メーカーぶりは今回も健在で、宅録手法によった「Ultimo Acto de Nocion」3部作をはじめ、女性シンガーを招いて自身の曲を唄ってもらうバリアス・アルチスタスのプロジェクトに、兄エマニュエル・オルビジェウールやインスト・プログレッシヴ・ロック・バンド - デフォルミカなどのプロデュース・ワーク、自身のバンド -ティラドール・ラーセル解散後、2006年の「Tu entregador」からほぼ毎年1枚はソロ名義のアルバムをリリース、溢れんばかりの創作意欲をかたちにし続け、多くのポップ中毒患者の支持を集めています。今回もフェミニンなアコースティック・ポップのロサルのマリア・エスキアーガがゲスト参加(m-2、11)、エレクトロ・ポップのエントレ・リオスの元メンバー - フリエタ・ブロツスキーとコーラス・ハーモニーで華やかな彩りを与えています。ロサルからはエセキエル・クローネンベルグがベースでパーマネントに参加。
ダウンテンポなバラッドを幾つか収録した「偉大な知られざるポピュラー」と題された本アルバムは現地メディアで「プログレッシヴ・ポップと歪んだバラッドの狭間で」と評されています。m-11 "Puede ser peor" とm-12 "Por el vertigo”、胸キュンの名曲!



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伊藤亮介



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