Tomi Lebrero y Su Puchero Misterioso / UPA!

型番 BS UPA
販売価格 2,409円(税込)
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未だ映画作りを体験したことのない4人の脚本家兼ディレクターや女優が主役を演じ、ブエノスアイレスの若者の生きざま、私生活から予算の無さから、ものづくりの葛藤、全てを露見させて不可能を可能にした映画、と地元や海外の映画祭などで話題騒然となっているのですが、ここに叙情性とユニークさが特徴的なスコアを描いたのがトミ・レブレロ、そして彼のプロジェクトであるプチェーロ・ミステリオーソ。バンドネオン、ヴァイオリンのティピカルなタンゴやギターによるフォルクロリックなポップ、此処にエレクトロニクスや玩具楽器にポエトリー・リーディングや奇声までをコラージュ、行方知れずのシナリオに前代未聞のシーナリーを描き出しています。メイン・テーマは中華風な音階の旋律にダウナーなヒップホップ、ヴォコーダーの妖しい音色と共にジャグ/フォックストロットを演った”ラ・バンダ・デル・ネグロ・アロガッリ"などにはゲスト・シンガーを含むバンド全員でのほっこりとした歌唱が和ませてくれます。声楽家のようなハーモニーに生々しいバンド演奏でヴァイオリンが添い遂げる”バルス(=ワルツ)・エスセーナ・パラシオ・サン・ミゲル”、カンドンベのリズム、メランコリックで瑞々しいラプラタ川流域音楽特有の旋律の上をシンガー?アナリオ・シリオとのデュオで心地よく唱いかける”ルナ・ルニータ”。歌中でフランス語シャンソンが出て来たり、シコ・ブアルキ、カエターノの名が出てくるバンドネオン弾き語りで世界の中のアルゼンチンを意識させる一曲”メナージェ・ア・トロワ”。チェロの低音にヴァイオリンがピチカートを刻みトム・ウエイツばりに詩情を吐露した”タンゴ・ノルエゴ”、また”バルス〜”のトイ・ポップver. etc....と個性的な絵心のある若き世代のコンポーザー/演奏者/シンガーたちによるインディペンデントな想像力が炸裂した凄まじいサウンドトラック! 



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伊藤亮介



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