「センタゾン/センタゾン」
日本国内盤(大洋レコード)
全6曲入りミニアルバム
歌詞対訳付き
07年10月初来日ツアー決定!ヌーヴェル・セーヌ・フランセーズ*が日本に送る使者、”センタゾン”!フルートにチェロ、アコーディオン、サックスというアコースティック楽器と女性ヴォーカルに男性ヴォーカルが入れ替わり、立ち替わり。マカフェリからネオロカ、パンクまでをカヴァーしたE.ギターとフォルクロリックな2ビートからワルツ/ジャヴァ、時に欧州ジャズ・ロックの影響さえ見出せるリズム・セクション。シャンテ市出身、6人のメンバーからなるセンタゾンが経験してきた6年のツアー・ロードはフランス、ベルギー、スイス、ドイツ、ポーランド、モロッコとバーから大規模フェスまで400もの数を数える。そして仏ツアーを終え、今度は日本!きっと劇的でシアトリカルなステージ・パフォーマンスをみせてくれることを期待させるに充分な来日記念盤
(*フランス郊外の若いバンドたちがルーツ回帰して興ったシーン。シャンソン、ミュゼットなどを基盤にアコースティック楽器で繰り広げる熱いストリート・ミュージック)
1.アントワーヌ
2.パリ・リヨン駅
3.キッチン
4.下らないことごと
5.俺の女、俺のバラ、俺の住処
6.ジャン・マチュー
-女性ヴォーカルや管楽器でフランスならではのアンニュイな詩情や地中海寄りのエキゾチック情景を描き出した楽曲群、
-特にストンピンなリズムとグロッケンが映えるm-1「アントワーヌ」
-街の喧噪とどこか寂しげな東欧/バルカニックな旋律が融合したインスト曲m-2「パリ リヨン駅」
-スウィングするギターとクラシカルな音色を奏でるフルートに男女デュオで展開するほんわかした逸曲m-3「キッチン」
-m-4 「下らないことごと」 ではピアノにフルートを伴った緩やかな旋律からみるみる速度を上げるスリリングな場面展開に女性メンバー二人のハーモニーが映えます。
-センタゾンのもう一つの表情、パンキーな楽曲が一気呵成に捲し立てられるm-5「俺の女性、俺のバラ、俺の住処」
-劇的なライヴ・パフォーマンスが佳境を迎えるm-6「ジャン・マチュー」ではダブ効果を狙った音響処理も聴きもの。盛り上がる 観衆の嬌声が すべてを物語ります。