Jumbo Elektro / Terrorist !?

型番 2658290 902504
販売価格 2,200円(税込)
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"ディランがボウイを唄う"、この人を喰ったようなお題のディスコ・パンク・チューンで幕を開け,オルタネイティヴ・ミュージックが好きならほくそ笑んでしまうアナログ・シンセのリフやら、”作物も馬も肥え~”というナレーションやら"聞き覚えのあるフレンチ・ポップのフレーズ"が挿入され、兄弟バンド(数人メンバーが被る)セレブロ・エレトロニコの近作からリフが流用されていたり、と思えばセカンド・サマー・オブ・ラブ/マッドチェスターなシューゲイズ・チューンに、更に時代をさかのぼりキュアーやバウハウスの持つゴシックのトーン(残響に溺れたようなヴォーカルのバランスまで忠実に !) 、トーキングヘッズやディーヴォの持つ褪せない革新性への敬愛、そしてユーモラスで意味深、または真意不明な英語詩のメッセージ.....ぶっきらぼうだが一度耳についたら離れないヴォーカルのタタ・アエロプラーノ(セレブロ・エレトロニコ)、そして- ラスト・アルバム - ただしアルマゲドン前の - と銘打たれた今作 [ Terrorist ? ] はドゥドゥ・ツダ(TP4 - トラッシュ・プール・クアトロ) のシンセやモーグを駆使した緻密でセンシティヴなオーケストレーション、且つ大胆さを存分に感じさせるアレンジ/プロデュース・ワークが光っています。デタラメな言語でやりたい放題に暴れ回った前作 [ Freak to meet you ] - 反響の大きさにバルセロナへツアー招聘された- から5年。ポスト・パンク、ディスコ・パンク、NWリバイバル、の渦の中、"分かってる感じのおバカさ"。ここまで自在に演り切れるバンドは、世界広しといえどもサンパウロの彼らだけ、と思います。



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伊藤亮介



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