ANDRÉ MEHMARI +NEIMAR DIAS, SÉRGIO REZE / AS ESTAÇÕES NA CANTAREIRA

型番 EM 017
販売価格 2,290円(税込)
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アルバム「Lachrimae」と日本でのみ発売された「Afetuoso」、アンドレ・メマーリによるピアノ・トリオのアルバムとしては三作目となるのが本作「As Estacões Na Cantareira」(2015)。前年に発表されたナザレー集の後半3曲で共演したネイマール・ヂアス(b)、セルジオ・ヘジ(drs)との編成で、"Lagoa da Conceição"などの既発曲に新しいアレンジで再解釈を加える他、ナザレー曲"Ouro Sobre Azul"の再演に、パット・メセニー"Au Lait"とノエル・ホーザ"Ultimo Desejo"を繋げるメドレー、そしてドミンギーニョスとルイス・ゴンザーガ、北東部音楽のマエストロ二人にオマージュを捧げる最終曲まで、ブラジル音楽の歴史に刻まれた印象深い一節を掘り起こしたりしつつ、コンテンポラリー・ジャズの即興でトリオ編成ならではのプレイを楽しむ様子が音から容易に想像できます。本アルバムの核となるのは、カンタレイラの四季と題されたm-2〜4の組曲で、自宅スタジオのあるサンパウロ・カンタレイラの窓辺に映る四季を楽曲に書き起こしたもの。メマーリ自身のスキャットやフルートなど9種の楽器に、カイピーラ・ギターの名手としても知られるネイマール・ヂアスの演奏も多重録音で彩りを添えます。











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伊藤亮介



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