'16/9/10 新譜の余波で売り切れましたが、9月末〜10月上旬でまた仕入れます。
ブラジルのジャズ界で活動するベース奏者ゼリ・シウヴァの4枚目となるアルバム作品。エドゥ・ヒベイロ(drs)、フェルナンド・コヘア(g)、ヴィトール・アルカンターラ(ts)、モイゼス・アルヴィス(p) ら名だたるプレイヤーを招いて、ブラジル音楽のリズムやハーモニーを基盤とした軽やかなスムース・ジャズを展開するのですが、特筆すべきはタチアナ・パーハ(vo)、レア・フレイリ(flute)、ジョアン・ドナート(p) が参加したm-3 "Simplificando"、そしてタチアナ・パーハがヴォーカリーズで参加するm-5"Semeado" 、レア・フレイリのフルートとアリスマール・ド・エスピリト・サントの生ギターをフィーチャーしたm-8"Arismeira" 、そして再びタチアナ・パーハが登場するm-9 "Campo de casa" など瑞々しさを保った美しいジャズ曲達。