diego schissi quinteto / timba

型番 CLUB046
販売価格 2,390円(税込)
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'16/11/8 売り切れました。

アストル・ピアソラ以降、最高の逸材とまで言わしめるアルゼンチンの音楽家ディエゴ・スキッシ(p)とそのキンテート。待望のニュー・スタジオ・アルバムが到着しました。

打楽器レスの典型的なタンゴ・キンテートのフォーメーション(p, bdn, g, b, vln) で、クラシカルやコンテンポラリー・ジャズのヴォイシングを試すという、新しい機軸を打ち出したディエゴ・スキッシの音楽。米国サニーサイドで契約を獲った初期のスタジオ・アルバムと、カフェ・ビニーロでのライヴ盤2作(うち一枚はアカ・セカ・トリオとの共演)、DVDの発表を経て、最近ではブラジルの女性シンガー - ジュリアナ・コルテスのアルバムにスキッシ(p)とサンティアゴ・セグレト(bdn)、フアン・パブロ・ナバロ(b)の3人が参加するなど、国際的な評価も高まっています。さて今作では、擦弦や打鍵を織り交ぜタンゴのダイナミズムを体現した冒頭から、インストゥルメンタル・タンゴのフォーマットに則りながらも、いくつも新しいドアを開け放つという快作で、キンテートごと一発で録音したことを示すように掛け声や息を飲むタイミングなど空気を丸ごと収録。メゾピアノからフォルテに、センシティヴでメランコリーなモードから狂躁的に、それぞれのプレイヤーとしての優れた力量も察することができます。それぞれのパートが出たり入ったりしながら風景を描いていく様は圧巻で、ギターのイスマエル・グロスマンがフィーチャーされたm-10"Balcon 43"のようなトラックや、ヴァイオリンのギジェルモ・ルビノの流麗なフレーズにハッとさせられる場面がいくつもあり、キンテートとしての力強さを物語っています。グレーに染まった空の下、白い石造りの建物が浮かび上がるm-12"Hospital 73" や、男の叫びが封じ込められたm-14"Muerto que habla 48"のようなシアトリカルな楽曲も。アカ・セカとのライヴ盤で聴き覚えのあるm-7"Los Hermanos"も転がるトリルが心地よい別ヴァージョンに。曲名の横にランダムな二桁の数字を振り、ポルテーニョだったら誰でも知っているクジの遊びを彷彿させるというロジカルな仕掛けも、感情を揺り動かす音楽と共にあります。



こちらは本作収録の楽曲を別のピアノ奏者が演奏したもの。

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