ANTONIO ARNEDO, BENJAMIM TAUBKIN, JOAO TAUBKIN and SERGIO REZE / fronteiras imaginarias

型番 NC046
販売価格 2,330円(税込)
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2017/2/23 再入荷しました

あれは大洋レコードを始めてまだ間もない'06年、ブラジルを代表するジャズ・ピアノ奏者のひとりーベンジャミン・タウブキンが南米の7つの国から音楽家を集めて「America Contemporanea」という作品を制作しました。アルゼンチンからはカルロス・アギーレが参加して、当時「クレーマ」が入手困難だった為、このコンピレーションで溜飲を下げていた覚えがあります。ブラジルではタウブキンのほかに、ゼー・ミゲル・ヴィズニキも参加、その詩的なパフォーマンスに惚れ惚れしたものです。この「America Contemporanea」の発売記念ライヴで出会ったコロンビア・ボゴタ出身のソプラノ・サックス・プレイヤー、アントニオ・アルネドとベンジャミン・タウブキンたちが互いの表現を認め合う仲になり、ブラジルで、コロンビアで共演を重ねたのち、タウブキンのレーベル・プロジェクト、ヌクレオ・コンテンポラネオの18周年を機に発表されたのが本作。

歌伴をはじめビッグネームたちとの共演経験も豊富で、海外のジャズ・シーンでもその名を知られるアントニオ・アルネドのソプラノ・サックスはその角の取れた美しいシェイプを保ちながら空気と溶け合うかのように突き抜けています。空間のマージンを広く取ったベンジャミン・タウブキンのピアノによる瑞々しいヴォイシング、時々奥の方から聴こえるヴォーカリーズと相まって、美しいだけではなく想像を喚起するような、記憶を掘り起こすような、奥深いサウンド・スケープが展開されています。m-2"Festa"でみられるように、ベンジャミンの息子、コントラバス奏者のジョアン・タウブキンがフュージョニックに牽引する場面や、ブラジル音楽のエッセンスを散りばめて小刻みに展開するセルジオ・ヘジのドラムス、互いの名前を冠した楽曲を提供しあったりしながら、コンテンポラリー・ジャズの世界観のなか、鮮やかな即興の応酬で構築された素晴らしいセッションの数々。

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