ADRIANA CALCANHOTTO / LOUCURA - canta LUPICINIO RODRIGUES (CD)

型番 88875087382
販売価格 2,373円(税込)
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弾き語りのアーティスティックなライヴ盤も記憶に新しいアドリアーナ・カルカニョットですが、1930年代〜50年代の放送でヒットが生み出されたラジオ全盛時代後期に最も活躍したポルト・アレグリ出身のサンビスタ、ルピシニオ・ホドリゲスの楽曲を、同郷の女性アーチストであるアドリアーナが唄うという内容のライヴ盤。今回アドリアーナは唄に専念、宝塚ばりに礼服を粧し込んだ男装で伝説のサンビスタに扮し挑みます。それぞれ単独アーチストとしても知られるダヂ・カルヴァーリョ(g)、ジェセ・サドキ(tp, flu)、アルベルト・コンチネンチーノ(contrabass) にセーザル・メンデス(g)という、やはり式服を着込んだアコースティック・コンボの編成でm-5"Vinganca"などの古から知られた普遍的な佳曲を柔らかな音で体現、そして中盤ではサンパウロのオーケストラのコンダクターも務める名手アルチュール・ネストロフスキー(g) とのデュオでm-7"Quem ha de dizer"、m-8"Nervos de aco" といった叙情的にしっとりした佳曲を詩的にプレイ。m-10"Volta" でシヂ・カンポスのドブロ・ギターが登場してからは、以降ギター三人、名曲m-13"Felicidade"に、"ブラジルの水彩画(アリ・バホーゾ)”を引用したm-14"Se Acaso Voce Chegas"、どこかカリブ海的なトロピカル風景を醸し出すm-15"Cevando o amargo"ではネストロフスキーも含めたギター4人にアルチュール・ヂ・ファリア(acc) の編成でアコースティックな至福感に包まれた演奏を展開。アコースティック・アレンジの施された地元サッカー・チームの応援歌m-16があり、ボーナス・トラックにドメニコ・ランセロッチが参加した"Cenario de mangueira"を収録。




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伊藤亮介



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