'80年アルゼンチン、ロサリオの生まれで、現在スペイン・バルセロナでナイロン弦ギター独奏に磨きを掛けるギジェルモ・リソット。リズムはフォルクローレを基盤に、クラシック・ソロ・ギターのエッセンスや、コンテンポラリー・ジャズの洗練を丹念に混ぜ合わせた独創的な世界観が魅力のインストゥルメンタリストです
そのギジェルモ・リソットがソロ・ギター作品としては3作目となる「ラ・エテルナ・メモリア」を発表しました。
そのギター独奏は繊細かつダイナミック、奏でる旋律は甘美にして優しく、深い陶酔感をもたらす豊かな余韻、時がとまったかのような一瞬の静寂・・・。
アルゼンチンの伝統音楽に根差した叙情性、クラシックのエッセンス、モダンな感覚を併せ持つ、彼にしか表現し得ない音世界。フォルクローレを新たな解釈で継承し、自身の内面世界を投影した調べが、我々の心に宿る「永遠の記憶」と響き合う。これぞギター演奏曲集の新たなる金字塔です。(メーカー資料より)