Tigana Santana / The Invention of Color

型番 RCIP-0205
販売価格 2,640円(税込)
購入数

かつて店頭にてお客様から客注を受けたものの入荷させることができなかったブラジルのアーチスト、チガナ・サンタナ。晴れてApres-midi Records/ インパートメント社より国内盤としてリリースされたものが入荷!ギターも弾く稲葉ディレクターのライナーノーツに詳しくありますように変則チューニングが施された5弦ギターのシャーマニックなオープン・コードの響きにアフロ・ブラジルを強く感じさせる傑作です。熟した唄声とミニマム・アコースティックなアンビエント、フリー・ソウル・テイストな英語詩曲、当店でも好評だったカボ・ヴェルデのシンガー - マイーラ・アンドラーデが参加したm-6 "La leyenda de los eslabones" ほか女性シンガーをフィーチャーしたトラックも。

聴けば聴くほどに胸に沁みる、素晴らしい歌とギター。ジョン・ルシアンやテリー・キャリアー、ニック・ドレイクからアグスティン・ペレイラ・ルセーナまでのファンに大推薦したい、ブラジルの珠玉のシンガー・ソングライターです。ー橋本徹(SUBURBIA)

ナナ・ヴァスコンセロスやエグベルト・ジスンモンチが提示した、アフロ・ブラジルの自然観や生命観に根ざした音楽の美しく静かな響き。そしてニック・ドレイクを彷彿させずにはいられない、陰りを帯びた内省的な歌声と独特のチューニングを施したギターのバッキング……。その両方を備えた唯一無二の音世界を持つ、アフロ・ブラジルの聖地バイーア出身の黒人シンガー・ソングライター、チガナ・サンタナ。
09年に録音したデビュー作『マカレー』がここ日本でも高く評価されたが、ヨーロッパでは11年に行ったツアーで一躍注目の存在となった。12年にスウェーデンのストックホルムでレコーディングされた本作『ジ・インヴェンション・オブ・カラー』は、発表されるや「アフロ・ブラジリアン・ニック・ドレイク」と絶賛を浴び、ヨーロッパのメディアで軒並みベスト・アルバムに選ばれた。
 
知性と野性が同居する美しいヴォーカル、本人が「Drumguitar」と表現する低音弦の響きを強調した変則チューニング5弦ギターと、音数の抑えられたシンプルなパーカッションから生みだされる、胸に染み入る弾き語りをベースに、弦楽四重奏やピアノ、そしてコラの幽玄の響きが深い叙情性を重ねる。静寂のエレガンス=モノトーンと、鮮烈なスピリチュアリティー=豊かな色彩が交錯する音世界は唯一無二。 (メーカー資料より)






Your recent history

Recommended

Best sellers

About the owner

伊藤亮介



Blog

Mobile