2021/3/23 売り切れました。
ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンチ出身で
ジュリアナ・ペルヂガォンやジャブ・モライスら女性MPBシンガーのバックを務めたり、また昨今話題となったアントニオ・ロウレイロらとのクアルテート・ジャズ・アルバム「
Antonio Loureiro, Bernardo Fabris, Mauricio Ribeiro, Thiago Nunnes」を発表しているギタリストのマウリシオ・ヒベイロ。セミアコのeギターが奏でる甘いトーンを満載したブラジリアン・コンテンポラリー・ジャズのトリオ作となります。トニーニョ・オルタ、ハファエル・マルチーニ参加。
パット・メセニー、ケビン・ユーバンクス、トニーニョ・オルタらの80's ジャズ・ギター・スタイルに啓発されて制作されたアルバム。8曲すべてオウン・コンポージングによるもので、滑らかで郷愁を誘うメランコリーな旋律と、緩めたタムや金物など響きにもこだわった変拍子リズムが交わり、この世界観に惹き込まれてしまいます。マウリシオ・ヒベイロ(g)、(contrabass)、(drs)のトリオ編成による生の息吹が感じられる録音を基本に、m-3"Biribiri" にはヴィニシウス・アウグストゥスのテナー・サックスが、m-4"Antes da Tempestade" にはトニーニョ・オルタの生ギターとヴォーカリーズ、メンディ・シングのタブラ、m-7 "Da espera, O Giro"のピアノにハファエル・マルチーニ(ミスツラーダ・オルケストラ)が参加。