Lucas Nikotian, Sebastian Macchi (日本盤)

型番 RCIP-0195
販売価格 2,530円(税込)
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2017/2/20 これが本当の最終在庫分、売り切れました。


河野洋志さん(bar buenos aires) による解説と、ニコティアン、マッキそれぞれによる曲解説、譜面のダウンロード・コード付き

現在入手困難な傑作、フアン・L・オルティスの詩に川沿い音楽のメランコリアに満ちた節をつけたルス・デ・アグアのセバスティアン・マッキと、現代的なフォルクローレのスーパー・グループ - プエンテ・セレステのルーカス・ニコティアン。ふたりのピアノ奏者がグランド・ピアノの鼻先を突き合わせてフォルクローレのリズム解釈を根底に現代音楽やジャズの手法も採りいれた感情を揺さぶる柔らかな旋律を応酬しあうという作品。日本で出版された名コンピレーション「バー・ブエノス・アイレス ~カルロス・アギーレに捧ぐ」にも収録された"Gincana" の新録ヴァージョンや、この分野のブラジルに於いての先駆者のひとり、ベンジャミン・タウブキンへの敬愛を感じさせる"Sao Paulo"、アルゼンチン・ロックを代表するフィト・パエスの"Woyzcek" を美しきインストゥルメンタル仕立てにしたものまで、全9曲、43分54秒の音の旅に忘れかけていた優しい感情がこみ上げます。

サンパウロ録音でブックレット内の写真はダニ・グルジェルによるもの。




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伊藤亮介



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