Juan Carlos Ingaramo / Imaginario (2CDs )

型番 IMAGINARIO
販売価格 3,000円(税込)
購入数

*2017/1/7 久々に再入荷。現地のコスト高騰につきお値段改定いたしました。ご了承ください。

コルドバの鍵盤奏者、流麗なハーモニーで広大なパタゴニアの自然を描ききったミンギ・インガラモの兄弟で、共にリト・ネビアのバックとして、ジャズ・ロックのインスト・バンドとして80年代はじめから活動したロス・ムシコス・デル・セントロのメンバーでもあったフアン・カルロス・インガラモの初となる2枚組の壮大なソロ作のテーマは”想像”。


想像力を音楽に置き換えたアルバム、と自身が語る本作はインストゥルメンタルのCD1 と唄もののCD2 からなる壮大なヴォリュームの力作。一聴するとリズム・ボックスにエレピを使ったジャズ・フュージョンから、ローラ・ニーロに捧げた楽曲、イマヒナリオ組曲と名付けられた映画のサントラを思わせる流麗なコンテンポラリー・フォルクローレ、と一見掴みどころのないように感じるのですが、ロス・ムシコス・デル・セントロの同胞でもあるセーザル・フラノフ(b) らに、フアン・カルロスがティーンエイジャーの頃夢中になったロス・シェーカーズのメンバーで現在では親しい音楽仲間でもあるウーゴ・ファットルーソ(synth)、オスバルド・ファットルーソ(drs)にミンギ・インガラモ(p)ら豪華な演奏陣を迎え、脳内のコズミックな想像をすべてかたちにしたという内容。ディスク2の方では、冒頭のリト・ネビアとの共作曲でアルゼンチン・ロックの歴史にその名を刻むフィト・パエスがピアノで客演、フレットレス・ベースがリードを取る曲もあります。ピアノ・ソロにボサ・ノヴァもあり、完全なうたものではエンリケ・アイエージョやサンドラ・コリッソが参加してダウンテンポな打ち込みやギターのアルペジオに管弦を伴いながらメランコリーな唄を紡いで行きます。こちらが広大なイメージを持った良曲揃いで驚かされます。L.A.スピネッタへ本アルバムの参加をオファーしていたというだけあって、フォルクローレとジャズ・ロックが溶け合った唄世界にアルゼンチン・ポピュラー音楽史を見出す事ができそうです。



ダニエラ・スパージャのアルバム(2006年)に提供したこの曲↓の再演も収録


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