2019/8/25売り切れました。
実力派女性シンガー -
モニカ・サウマーゾのシコ・ブアルキ曲集で匠の演奏で魅せたことも記憶に新しい、スーパー・インストゥルメンタリスタのみがクインテットの編成で集うのがパウ・ブラジル。このパウ・ブラジルがコンテンポラリー・ブラジル音楽の偉大な祖、ヴィラ・ロボスの楽曲を演奏。ネルソン・アイレス(p)、ホドルフォ・ストロエテール(b)、パウロ・ベリナッチ(g)、テコ・カルドーゾ(ss, flute)、ヒカルド・モスカ(drs)に、弦楽四重奏楽団のアンサンブルSP、曲に因ってはゲスト・ヴォーカルに
ヘナート・ブラスを迎え、静けさを讃えるジャズ・タッチのアレンジから、映像的な風景を喚起するようにドラマティックな展開まで、滑らかに、流麗に、描写してゆきます。ブラジルのインストゥルメンタル音楽、原点を見据えた現代最高峰の作品。