Clube do Balanco / Pela Contramao (LP)

型番 Contramao LP
販売価格 3,143円(税込)
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Clube do Balanco / Pela Contramao
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ジョルジ・ベンからの系譜、'70s サンバ・ホッキ/サンバ・ソウルを脈々と受け継ぎ、世界的知名度を誇るサンパウロのバンド、クルビ・ド・バランソの3rd アルバムが上陸!

バランソとは「横揺れ」ないしは「横揺れを起こさせる音楽」のこと。サンバ・ソウルとカテゴライズされた音楽で良く聴かれる「バランソ!スインギ!」という言葉は腰を揺り動かして踊ろうというメッセージ。この横揺れ倶楽部の主導者、マルコ・マットーリは父親がサンパウロでマニア向けのレコード店を催していることもあり、生粋のヴィニール中毒としても知られ、ジョルジ・ベンやチン・マイア辺りのサンバとブラック・ミュージックが融合した'70s 音楽探求者の筆頭でもあります。さて欧州でも評判となった前2作に続く3枚目では、分厚いブラスに導かれマットーリの扇情的な太い声が登場、”クルビ・ド・バランソ節”が遺憾なく発揮され、期待を裏切りません。そして晴れやかなファンファーレとファルセットを駆使したメロディが新境地に達したことを知らしめてくれる"E Como O Vento Foi Embora"(そして風が残したもの)m-3の名曲ぶりといったら!ファンク・ジャズにハープ・アルバートに捧げたというインストのブギ・ウギ、エレピが活きたジャズ・ボサと多様性でも楽しませてくれます。トリオ・モコトーのネレウがパンデイロで参加した"Fazendo Nada" で清々しいサンバ歌唱を聴かせる女性メンバーら不屈のパーティーと共作したトラック群が否応無しに盛り上げてくれます。サンパウロでアフロ・ブラジル音楽の足跡を探求しデュオ名義で、シーニョ・プレート・ヴェーリョとしても、素晴らしいアルバムを残す若手の寵児 - T. カスラ&ヘナート・ヂアスとマットーリのコラボレーションも。



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伊藤亮介



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