MARIÁ PORTUGAL / erosão (ブラジルから輸入したEU盤アナログLPレコード新品)

販売価格 6,760円(税込)
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クアルタベーのドラム奏者 - マリア・ポルトガルのソロ作LPが入荷。

先日、東京国際映画祭にて上映された「1976」(マヌエラ・マルテッリ監督)のサウンドトラックを担当するなど、映画音楽の分野でも確実にキャリアを積みあげ、現在はドイツのケルンで音楽活動をしている打楽器奏者/S.S.W.のマリア・ポルトガル。フルー・フェスティバルでの来日も記憶に新しいクアルタベーでの活動や、メタ・メタがEUツアーをする際のドラム・サポート、遡ればアヒーゴ・バルナベー、フェルナンダ・タカイtp4など、数々の活動で知られる彼女ですが、クアルタベーでモアシール・サントスやドリヴァル・カイミの音楽を実験的に分解・再構築してみせたように、ジョアナ・ケイロスに提供した"Dois Litorais"など、自らのペンによる楽曲のアコースティック楽器による演奏や唄旋律に、フィールド・レコーディングやサンプラー、即興演奏などのレイヤーを持たせて提示したのがこのソロ作。参加メンバーは、クアルタベーの同僚、シカォン(p)、ジョアナ・ケイロス(cl)、マリア・ベラルド(cl)に、S.S.W.ト・ブランジリオーニ(vo, シンコ・ア・セコ)、そしてパウラ・ミリャンやヴァニア・バストスのバックを務め、2011年にブルーベルと一緒に来日したアンドレ・ボルヂニョン(eg) とルイ・バロッシ(b)、ヴェロニカ・フェヒアーニと来日したチアゴ・フランサ(sax)も参加。有機的に録音した素材を分解して、コラージュ、再構築した各トラックは催眠を誘うように神秘的な瞬間と、前衛演劇を思わせるドラマティックな場面、これらが波のように押し寄せるアーティスティックな音源となっています。








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伊藤亮介



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