EDU LOBO, ROMERO LUBAMBO, MAURI SENISE / DOS NAVEGANTES

型番 BF457-2
販売価格 2,424円(税込)
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CD

2018/10/27売り切れました。

ボサ・ノヴァ発祥の時代からクリエイターとして活躍してきたエドゥ・ロボ。近年では国外のビッグバンド・オーケストラと共演盤を発表したり、昨年は来日も果たしました。優れたメロディ・メーカーとして定評のあるエドゥ・ロボに、昨今20年ぶりのタッグを組んでデュオ作を発表したふたりーブラジルのみならずN.Y.でも演奏活動を行う名手ホメロ・ルバンボ(g) とマルチ木管奏者のマウロ・セニージが合流し、ボサ・ノヴァ金字塔とでもいうべき作品を発表しました。


冒頭の"A Morte de Zambi" ('65年)に始まり、未発表インストのm-11"Noturna"まで、70年代、80年代、90年代エドゥ・ロボの楽曲の中から、あえて知られざる歌曲を抽出し、ハリ・ツヤが健在な唄声と、ジャズ・ギターのエッセンスを程よくブレンドした、小気味よい切れ味のホメロ・ルバンボのギター、やはりボサ・ノヴァに相性の良いフルートやバス・フルート、ソプラノとアルトのサックスを曲によって持ち変えるマウロ・セニージ、バイアォンのリズムで展開するm-6"Gingado dobrado"以外は打楽器レスの編成で、ブルーノ・アギラールのコントラバスを交え豊かに表現される至福のアコースティック音楽。この唄に寄り添う緻密なアンサンブルや言葉を噛みしめるような様、熟成された楽曲に対するアプローチという点において、むしろ昔のオリジナル音源を遥かに凌駕しているのではないでしょうか。











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伊藤亮介



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