JULIANA PERDIGÃO E OS KURVA / Ó

型番 OJP002
販売価格 2,200円(税込)
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前衛的な冒険者精神とシニカルなユーモア、そして散文詩の要素を盛り込んだ叙情に溢れる優れたハーモニーを満載しているということに気付かされました。ミナス生まれで、トゥリッパのツアー・メンバーとして起用されシーンに参画した女性クラリネット奏者兼S.S.W.のジュリアナ・ペルヂガォン、2ndが到着。エクスペリ・サンバ - 最近では自らクルビ・ダ・エンクルーザというショーを立ち上げてますが、このシーンの雄、ホムロ・フローエスがトータル・プロデュース。


ランボーの詩作からインスパイアを受け母音だけで一曲をまかなってしまうm-1"Aeiuo"、タイトル・トラックでエクスペリメント・タッチなm-3"Ó"、これら抽象的な文芸表現に長けたいかにもサンパウロ的な表現。そしてこちらが本アルバムの素晴らしさを物語っているのですが、シカォン(ep)と作曲も手がけるジョアン・アントゥネス(eg,b)によるメロウでトロピカル調なトーンとなだらかで幻想的な風景、ナー・オゼッチ(vo)が参加したm-4 "Mãe da lua"や、チアゴ・フランサ(ts)が参加したm-7"Pierrot lunático"、ミネイロのS.S.W.ルイス・ガブリエル・ロペスの楽曲にルカ・ハエリ(cl)と共にチェンバーな木管アンサンブルを構築したm-8"21 Horas"、マルセロ・カブラルが室内楽アンサンブルの編曲を手がけたm-9"Depois que o nove virou seis"、グスタヴォ・ルイス(eg)やドゥドゥ・ツダ(key)らコーラスでゲスト参加するトゥリッパのチームが単品を手がけたm-13"Vestido com visita pro mar"、そしてサンパウロに出て来る3年前までを過ごしたミナスの地のS.S.W.クリストフ・シウヴァ=マケリー・カーのタッグによるm-14"Mar deserto"、音楽的引き出しの豊かさを円滑にうたものとしてまとめあげた場面が光ります。キコ・ヂヌッチのgとclの多重録音を試したトラックや詩の朗読もあり、"現代版のクルビ・ダ・エスキーナスと最新のクルビ・ダ・エンクルーザが交錯"と云われるのも納得の、オルタネイティヴィティと叙情性が共存した稀有な作品。ちなみにタイトルの「オー」を発音しているように見えるカヴァー・アートの謎は、ブックレットの中に、いわゆる"空気嫁"の男性版が正体であることが映し出されています。この辺り、LGBTに寛大なサンパウロならではのアーティスティックなユーモアを感じずには居れません。












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