MAURO SENISE, ROMERO LUBAMBO / TODO SENTIMENTO

型番 FF073
販売価格 2,322円(税込)
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CD

2017/1/29 売り切れました。

カリオカの木管奏者マウロ・セニジと国際的に活躍するブラジリアン・ギターの名手ホメロ・ルバンボ。80年代からさまざまなインスト作や歌伴で活躍してきた演奏家たちですが、このふたりのデュオで初めてのアルバムを発表したのはなんと'95年のこと。20年を超えてタッグが再びリユニオンした本作、小気味よく横にスウィングするサンバ、ボサ・ノヴァの宝庫となっております。刻まれるバチーダが躍動し、伸びやかに吹かれるフルートやソプラノ・サックス、ブルーノ・アギラール(b)とミンゴ・アラウージョ(per)の好サポートを得て、ブラジル音楽の粋を極めたデュオは雄弁に音色で語りかけてきます。'39年にシルヴィオ・カルダスによってヒットした古典サンバをインストで解釈したm-3"Da cor do pecado"、楽曲の作者でもあるベテランのボサ・ノヴァ歌手エドゥ・ロボがゲスト参加したm-4"Candeia"とm-10"Só me fez bem"、パット・メセニーのm-8"Always and forever" から、ルバンボ=パメラ・ドリッグス作のm-9"Itacuruça"のジャズ的な流れに、ヴィブラフォンも入ったm-11"Dona teca ganhou asas"、クリストヴァオン・バストス=シコ・ブアルキm-13"Todo o sentimento"の優美な調べまで、コンセプチュアルな音の構築がふんだんに盛り込まれた、注目すべきブラジル・インストゥルメンタル作品。








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伊藤亮介



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