2017/6/3 再入荷しました。
非常にクラシカルな器楽演奏のアルバムです。バークリー音楽院で映画音楽を専攻したのち、オーケストラのアレンジャーや映画、TVの映像にむけたコンポーザーとして活躍してきたアレシャンドリ・ゲーハ。キャリアのなかではカルリーニョス・ブラウンがバイーアの交響楽団と制作したアルバムや、レオ・ガンデルマン(s)がナタルのオーケストラと作った作品などの編曲・指揮を務めてもいます。この新作では、インターナショナルな活躍をみせるブダペスト交響楽団が3曲に特別参加、その他のトラックではサンパウロのオルケストラ・ヂ・カマラー(室内楽オーケストラ)と、m-13"Longe alguém caminha"のみフェルナンド・トミムラによるソロ・ピアノ。ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルの番組「シークレット・ブラジルーパンタナル」と仏伯合作の「ソウヴェ・デ・レグズティンクシオン」、ヘヂ・グローボの連続TVシリーズ「エン・ファミリア」のために書かれた楽曲など、これらアレシャンドリ・ゲーハのコンポジションを収録。映像を喚起する瑞々しい美しさと奥深い神秘性に満ち溢れています。