PABLO RIQUERO / COMIENZO "en vivo"

型番 PABLO RIQUERO
販売価格 2,373円(税込)
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ウルグアイの首都モンテビデオで現地の主要カーニヴァルであるムルガのテーマ曲制作を担う、ムルギスタとして長年活動をしてきたパブロ・リケロ。しばしばソロ・アーチストとしてもギターの弾きがたりでライヴを行ってきましたが、初のソロCDが何と観衆も入れたライヴ・レコーディング。ルーベン・オリベラやアルフレド・シタロサといった先達の音楽家たちのフレーズを引用したり、論理的に構築された楽曲を、アコースティックな空気感を大事にしたいところではガット・ギター、アーバンでメロウなムードを醸し出す場面ではegを用いて、シンガーの呼吸にアジャストした合いの手のようにドラムスから小物打楽器まで操るのはアンサンブル・チャンチョ・ア・クエルダのアグスティン・ルメルマン。m-10"Vidala de ellas (a Elda y Yolanda)"のように、フォルクローレのタイム感に載せた甘いトーンのegと唄というハイブリッドが、とても新鮮。爽快なアーバン・ソウル・フレイヴァーを漂わせたm-11"Ronda la calma"や"m-2"Al Paraguay"では、アグスティン・ルメルマンと同胞、チャンチョ・ア・クエルダのラウタロ・マトゥーテがコントラバスで参加。ラ・マデロサ(メリーナのきょうだい、ブルーノ・モギレフスキー率いるグループ)の女性シンガー、エミリア・シエデがデュエットで参加したm-14"Amor y ofrendas"など、アルゼンチンのミュージシャンからゲストを迎え、このライヴ盤の良いアクセントとなっています。












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伊藤亮介



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