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<feed version="0.3" xml:lang="ja" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"><title>大洋レコード</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/" /><modified>2013-06-20T02:04:34+09:00</modified><entry><title>Rogerio Santos / Cronicas Paulistanos</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=60274097" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=60274097</id><issued>2013-06-14T19:52:49+09:00</issued><modified>2013-06-17T03:37:37Z</modified><created>2013-06-14T10:52:49Z</created><summary>都会的に洗練されたMPBを展開するS.S.W. ホジェリオ・サントスのアルバム、ジャズ調のピアノ・アレンジに軽やかに弾むバンドリンの音色、そして朗らかで耳馴染みの良い唄声が振りまく詩的エッセンス。

サンパウロの新潮流 - ノヴォス・コンポジトーレス一派を彷彿とさ...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[都会的に洗練されたMPBを展開するS.S.W. ホジェリオ・サントスのアルバム、ジャズ調のピアノ・アレンジに軽やかに弾むバンドリンの音色、そして朗らかで耳馴染みの良い唄声が振りまく詩的エッセンス。

サンパウロの新潮流 - ノヴォス・コンポジトーレス一派を彷彿とさせるホジェリオ・サントスの音楽。アドニラン・バルボーザに代表されるサンパウロのサンバを受け継ぎ、哲学派のMPBを展開するルイス・タチの知性を併せ持つシンガー・ソングライターで、実はリオ生まれのようなのですが育ちも音楽素養もサンパウロということで、サンパウロに思いを馳せた内容の楽曲を収録したアルバムを制作。弾むギターも軽やかなサンバにジャズの手法でマリオ・ヘボウサスのピアノが入り、時に速いパッセージを難なくこなすファビオ・パロンのバンドリンという洗練された傾向のサウンド、都会の日常を切り取った内容の唄はホジェリオ・サントスと日本でも活動していたトニー・"ピトゥーコ”・フレイタスの共作を中心に、すべて自作。キューバ音楽のテイストを採りいれた"Carro Anfibio" では"O Barquinho" の一節を引用したり、共同プロデューサーのフロリアーノ・ヴィラーサのギターとイタロ・ペロンの7弦 gを背景に慈しむように唄う"Poente"、ピアノだけをバックにした"Valsa eterea" などボサ・ノヴァや繊細な心象風景に焦点を当てた楽曲、そして日本で暮らすブラジル人たちの武勇伝を讃えた"Breque do quioza"、ショーでも度々共演している女性シンガーのヒタマリアやルイーザ・アルブケルケがコーラス参加をしたアーバンなマルシャ"Beijo torpedo"、とサンパウロで暮らすものの視点で彩りも華やかに洗練された現在の音、現在のことばを紡いでいます。
<iframe width="100%" height="450" scrolling="no" frameborder="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=http%3A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Fplaylists%2F2846308"></iframe>

]]></content></entry><entry><title>Juan Carlos Ingaramo / Imaginario （２枚組 )</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=60072083" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=60072083</id><issued>2013-06-09T18:20:24+09:00</issued><modified>2013-06-18T15:33:03Z</modified><created>2013-06-09T09:20:24Z</created><summary>コルドバの鍵盤奏者、流麗なハーモニーで広大なパタゴニアの自然を描ききったミンギ・インガラモの兄弟で、共にリト・ネビアのバックとして、ジャズ・ロックのインスト・バンドとして80年代はじめから活動したロス・ムシコス・デル・セントロのメンバーでもあったフアン・...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[コルドバの鍵盤奏者、流麗なハーモニーで広大なパタゴニアの自然を描ききったミンギ・インガラモの兄弟で、共にリト・ネビアのバックとして、ジャズ・ロックのインスト・バンドとして80年代はじめから活動したロス・ムシコス・デル・セントロのメンバーでもあったフアン・カルロス・インガラモの初となる２枚組の壮大なソロ作のテーマは”想像”。


想像力を音楽に置き換えたアルバム、と自身が語る本作はインストゥルメンタルのCD1 と唄もののCD2 からなる壮大なヴォリュームの力作。一聴するとリズム・ボックスにエレピを使ったジャズ・フュージョンから、ローラ・ニーロに捧げた楽曲、イマヒナリオ組曲と名付けられた映画のサントラを思わせる流麗なコンテンポラリー・フォルクローレ、と一見掴みどころのないように感じるのですが、ロス・ムシコス・デル・セントロの同胞でもあるセーザル・フラノフ(b) らに、フアン・カルロスがティーンエイジャーの頃夢中になったロス・シェーカーズのメンバーで現在では親しい音楽仲間でもあるウーゴ・ファットルーソ（synth)、オスバルド・ファットルーソ（drs)にミンギ・インガラモ（p)ら豪華な演奏陣を迎え、脳内のコズミックな想像をすべてかたちにしたという内容。ディスク２の方では、冒頭のリト・ネビアとの共作曲でアルゼンチン・ロックの歴史にその名を刻むフィト・パエスがピアノで客演、フレットレス・ベースがリードを取る曲もあります。ピアノ・ソロにボサ・ノヴァもあり、完全なうたものではエンリケ・アイエージョやサンドラ・コリッソが参加してダウンテンポな打ち込みやギターのアルペジオに管弦を伴いながらメランコリーな唄を紡いで行きます。こちらが広大なイメージを持った良曲揃いで驚かされます。L.A.スピネッタへ本アルバムの参加をオファーしていたというだけあって、フォルクローレとジャズ・ロックが溶け合った唄世界にアルゼンチン・ポピュラー音楽史を見出す事ができそうです。
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/XVdmHzZ8DgM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/3dKlTrlgEPM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

ダニエラ・スパージャのアルバム（2006年）に提供したこの曲↓の再演も収録
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/rgrK_fqhKfU" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
]]></content></entry><entry><title>Luis Chavez Chavez / Resonante</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=60044324" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=60044324</id><issued>2013-06-08T16:03:12+09:00</issued><modified>2013-06-08T07:08:07Z</modified><created>2013-06-08T07:03:12Z</created><summary>チリ出身の盲目のギター奏者、ルイス・チャベス・チャベス。フォルクローレに根差した自身のコンポジションにチリの伝承曲、カルロス・アギーレ（acc)、フェルナンド・シウバ（b, cello)、セバスチャン・マッキ（p)らが参加して壮大なインストゥルメンタル作品を制作。</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[チリ出身の盲目のギター奏者、ルイス・チャベス・チャベス。フォルクローレに根差した自身のコンポジションにチリの伝承曲、カルロス・アギーレ（acc)、フェルナンド・シウバ（b, cello)、セバスチャン・マッキ（p)らが参加して壮大なインストゥルメンタル作品を制作。]]></content></entry><entry><title>Eleonora Eubel + Trio / Por el aire</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=60044086" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=60044086</id><issued>2013-06-08T15:53:14+09:00</issued><modified>2013-06-08T06:53:44Z</modified><created>2013-06-08T06:53:14Z</created><summary>モダン・ジャズ・ヴォーカルのスタイルでほぼ英語詩のアルバムを発表したこともあるベテラン女性シンガー、エレオノラ・エウベル。近年に発表されたトリオとの本作では、コンポーザーとしての自身のアイデンティティと心底惚れ込んだジャズの手法を融合させたフォルクロー...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[モダン・ジャズ・ヴォーカルのスタイルでほぼ英語詩のアルバムを発表したこともあるベテラン女性シンガー、エレオノラ・エウベル。近年に発表されたトリオとの本作では、コンポーザーとしての自身のアイデンティティと心底惚れ込んだジャズの手法を融合させたフォルクローレ・ジャズの意欲作。eg, b, drs のトリオにエンリケ・ノリスのコルネットを迎えてライヴで収録された作品。ジョン・スコフィールドの曲を採り上げたり、高い演奏力のモダン・ジャズ・アンサンブルを基盤に、至る所に散りばめられたフォルクローレの言語。どちらの手法もここまで完璧にやりきっている作品は他に類を見ません。
]]></content></entry><entry><title>Esteban Ochoa / Cuatro Vientos</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=60024511" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=60024511</id><issued>2013-06-07T18:12:03+09:00</issued><modified>2013-06-07T09:12:03Z</modified><created>2013-06-07T09:12:03Z</created><summary>元々はタンゴのトリオやカリブ海音楽、フォルクローレ・ジャズの鍵盤奏者として、キューバや米国、ヨーロッパへツアー経験もあり、スイスでも作品をリリースしているコルドバ出身音楽家のエステバン・オチョア。自らの言葉を伴った自作自演の作品を創作する意欲に駆られ、...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[元々はタンゴのトリオやカリブ海音楽、フォルクローレ・ジャズの鍵盤奏者として、キューバや米国、ヨーロッパへツアー経験もあり、スイスでも作品をリリースしているコルドバ出身音楽家のエステバン・オチョア。自らの言葉を伴った自作自演の作品を創作する意欲に駆られ、コルドバの山岳地、ブエノス・アイレス、マドリッド、ストックホルムと旅しながら制作されたのが本作。自然の恵みを享受したフォルクローレのタイム感に洗練されたジャズ的なヴォイシング、そこにフワッとしたエステバン・オチョアの唄声でロマンティックな言葉を紡ぎます。"岸辺で"と題された冒頭曲からアンドレア・レギサモンの滑らかなヴァイオリンを伴い、自在に風景を描き出して行きます。また本曲には打楽器奏者のマルティン・ブルーンも参加。続く流麗なカンドンベ曲でも魅了する月について唄ったり、ポルトガルの詩人フェルナンド・ペソアの詩に曲を付けたりと叙情的な表現がなされています。自作以外のレパートリーに於いてもウルグアイのSSW フェルナンド・カブレラ"Criticas"、ブラジル南東部のSSW ヴィトール・ハミル"Longe de voce"、アカ・セカのフアン・キンテーロ作"Coplas al agua"、そしていにしえにカルロス・ガルデルの唄った"El sueno"、これらを題名通り風のような爽やかさを感じさせるアレンジで聴かせてくれます。モノ・フォンタナの教室で育んだ印象派としての素養、キューバ音楽ダンソンのリズムにブラジルのショーロをさりげなく散りばめ、彩り豊かな作品と仕立てています。

<iframe width="425" height="239" src="http://www.youtube.com/embed/SHH2IuathAo" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>]]></content></entry><entry><title>栗本 斉著／アルゼンチン音楽手帖</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=60023961" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=60023961</id><issued>2013-06-07T18:00:44+09:00</issued><modified>2013-06-07T09:00:44Z</modified><created>2013-06-07T09:00:44Z</created><summary>美しき２１世紀アルゼンチン音楽への誘い。blog 旅とリズムやラティーナ誌の連載で知られる栗本斉さんが書かれた待望のアルゼンチン・ディスクガイド本が出版されまして、伊藤も僭越ながらほんの少しですが寄稿させていただいております。2000年代に入ってからのフォルク...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[美しき２１世紀アルゼンチン音楽への誘い。blog 旅とリズムやラティーナ誌の連載で知られる栗本斉さんが書かれた待望のアルゼンチン・ディスクガイド本が出版されまして、伊藤も僭越ながらほんの少しですが寄稿させていただいております。2000年代に入ってからのフォルクローレ、ジャズ、トライバルな音に、私も大好きなシンガー・ソングライターものまで、２５０枚のグッド・セレクション。大洋レコードで買えるものも数多く掲載されておりますが、中には扱いのないものもございます。現在のアーティスト作品を系統立てて紹介した画期的なディスクガイド。パンパ（大平原）のようにどこまでも広がるアルゼンチン音楽の世界に浸るのにはまずこの一冊。旅行、料理、ファッションなどのコラムもあります。

]]></content></entry><entry><title>Lautaro Feldman / Oratual</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=59793717" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=59793717</id><issued>2013-06-01T16:01:21+09:00</issued><modified>2013-06-01T07:21:36Z</modified><created>2013-06-01T07:01:21Z</created><summary>感受性豊かな若き世代のS.S.W.たちが続々と登場するアルゼンチンですが、ここにご紹介するラウタロ・フェルドマンも絶えず清々しさを保ったアコースティック・ソングスを展開しています。

ピアノを弾き唄うドローレス・マッソーニのアルバムに全面的に参加していたギタ...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[感受性豊かな若き世代のS.S.W.たちが続々と登場するアルゼンチンですが、ここにご紹介するラウタロ・フェルドマンも絶えず清々しさを保ったアコースティック・ソングスを展開しています。

ピアノを弾き唄う<a href="http://taiyorecord.com/?pid=58613646" target="_blank">ドローレス・マッソーニ</a>のアルバムに全面的に参加していたギター奏者がこのラウタロ・フェルドマンです。大学 UCAで作曲科の学位を取得、それ以前にもイスラエル、スペイン、フランス、オランダ、ドイツと世界のさまざまな国を廻り音楽旅をした経験を持ちます。影響を受けたものとしてジスモンチのギター、ホセ・ゴンサレス、ジルベルト・ジル、エドゥアルド・マテオ、と自国のみに留まらずアフリカから伝来のルーツ・リズムを大切にする音楽家たちの名を挙げ、自身もフォルクローレをベースに、ルーツ・ロック・レゲエやクンビアなどのエッセンスを巧妙に採りいれていますが、ハーモニーのなかに絶えず川沿い音楽の清々しさを保ち続けているのが特徴。また8弦ギターなる聞き慣れないアコースティック楽器を巧みに操るほか、フルートも演奏、マルチ・インストゥルメンタリスタでもあります。好感をもたらす気取らないナチュラルな唄声、そしてパーカッションとのシンプルなデュオ編成でも陽光が目に浮かぶようなアフリカ音楽的構成音の詩的で充実したアンサンブルを聴かせてくれます。４曲のコーラスに女性SSW ドローレス・マッソーニが参加、ライヴはここでもさまざまなパーカッションを使い分けている打楽器奏者グシ・カルバージョ、本アルバムで２曲のコーラスを務める女性SSW <a href="http://taiyorecord.com/?pid=53814623" target="_blank">マリーア・ピエン</a>とのトリオ編成で行なっています。
<iframe src="http://player.vimeo.com/video/44521937" width="425" height="240" frameborder="0" webkitAllowFullScreen mozallowfullscreen allowFullScreen></iframe> <p><a href="http://vimeo.com/44521937">Nube - Lautaro Feldman</a> from <a href="http://vimeo.com/madejaproducciones">Madeja Productora</a> on <a href="http://vimeo.com">Vimeo</a>.</p>
<iframe width="425" height="239" src="http://www.youtube.com/embed/E4iqO0QfMgc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<iframe width="425" height="239" src="http://www.youtube.com/embed/X4_y1s8upm0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>]]></content></entry><entry><title>Alexandre Andres / Macaxeira Fields</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=59652802" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=59652802</id><issued>2013-05-28T17:49:35+09:00</issued><modified>2013-05-30T08:09:48Z</modified><created>2013-05-28T08:49:35Z</created><summary>現在ミナス・ジェライスで興隆する新進ミュージシャンのうちの一人、アレシャンドリ・アンドレス。若干１８歳でデビューした４年後に録音された2ndアルバム、日本国内盤で登場しました！

ミナス・ジェライス州ではミスツラーダ・オルケストラ界隈のミュージシャンたち...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[現在ミナス・ジェライスで興隆する新進ミュージシャンのうちの一人、アレシャンドリ・アンドレス。若干１８歳でデビューした４年後に録音された2ndアルバム、日本国内盤で登場しました！

ミナス・ジェライス州では<a href="http://taiyorecord.com/?pid=56634412" target="_blank">ミスツラーダ・オルケストラ</a>界隈のミュージシャンたちが活発な動きをみせています。ヴィブラフォンをはじめマルチ・インストゥルメンタル奏者／SSW の<a href="http://taiyorecord.com/?pid=54284394" target="_blank">アントニオ・ロウレイロ</a>、インスト・ピアノからやはりSSW としてもアルバムを発表している<a href="http://taiyorecord.com/?pid=55603297" target="_blank">ハファエル・マルティーニ</a>、そしてフルートにギターに、そしてやはりSSW として自作の唄を自身で唄うアレシャンドリ・アンドレス。輸入盤は当店で瞬く間にsold out してしまいましたが、装いも新たに歌詞対訳もついて日本盤でリリースされました。

クラシカルな音楽素養とプログレッシヴなアイディア。ミスツラーダ界隈のミュージシャンの共通項だと思うのですが、この人のアプローチ、唄声にクラシック音楽からの影響をもっとも見出せるかも知れません。ウアクチのメンバーを父に持ち、フルート奏者としての数々の経験と吹奏室内楽のアレンジ、中性的な声でバロック音楽のように輪舞する唄旋律。アルバム制作はサンパウロにある<a href="http://taiyorecord.com/?pid=7829699" target="_blank">アンドレ・メマーリ</a>のスタジオで行なわれ、ピアノやコーラスなどでアンドレも参加。サンパウロの女性シンガー、<a href="http://taiyorecord.com/?pid=21791105" target="_blank">タチアナ・パーハ</a>が参加したm-2 "Aguaceiro"、クルビ・ダ・エスキーナス勢が敬愛するビートル・マナー、"black bird”を彷彿とさせるm-3 アルバム・タイトル曲、実力派シンガーとして数々の作品を残す<a href="http://taiyorecord.com/?pid=31309683" target="_blank">モニカ・サウマーゾ</a>が参加したm-4”Menino" と豪華な客演陣。アルゼンチンのコンテンポラリー・フォルクローレ・グループ - <a href="http://taiyorecord.com/?pid=30963844" target="_blank">アカ・セカ・トリオ</a>のフアン・キンテーロが参加したm-9"Nina"はスペイン語歌詞。すべては、冒頭曲の”僕ができるのは青色の音を作ることだけ”という歌詞内容が言い表わしているように思えます。
<iframe width="425" height="239" src="http://www.youtube.com/embed/OgDjP8zx6Lc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
]]></content></entry><entry><title>Sergio Rivas / Pa&apos; que trabaje el grandote</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=59617187" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=59617187</id><issued>2013-05-27T18:22:52+09:00</issued><modified>2013-05-27T09:22:52Z</modified><created>2013-05-27T09:22:52Z</created><summary>ロドルフォ・メデーロス・トリオのベース奏者として知られるセルヒオ・リバスのソロ作。いにしえのコントラバスのためのタンゴ曲から現代のコンポーザーまで、ピアノやバンドネオン、ギターとのデュオなど至極シンプルな編成で紡がれたインストゥルメンタル・アルバム。
...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[ロドルフォ・メデーロス・トリオのベース奏者として知られるセルヒオ・リバスのソロ作。いにしえのコントラバスのためのタンゴ曲から現代のコンポーザーまで、ピアノやバンドネオン、ギターとのデュオなど至極シンプルな編成で紡がれたインストゥルメンタル・アルバム。

アルゼンチン国立のオーケストラに居た事もあり、またコロン劇場の楽団にも在籍、クラシカルの素養とタンゴの奏法を併せ持つコントラバス奏者がセルヒオ・リバス。ここでは冒頭から3曲をギターのアルマンド・デ・ラ・ベガとのデュオ編成で、1920年レオポルド・トンプソン作のベースの為に書かれた哀憐ムードのタンゴ曲をプレイ、歌詞はなくとも人生劇場のおかしみが伝わってくるオスカール・デ・エリア（p）との1929年ビセンテ・スカルレッタ作品、そしてタンゴの大家トロイーロ＝ピアソラ作はフェルナンド・タボルダ(bdn) とのデュオで。ピアソラ曲は他にメランコリーな"Kicho" （1970年）も印象に残ります。アルバムは進めば進む程近年の作品へとアップデイトされていき、盟友ロドルフォ・メデーロス作品や、レオポルド・フェデリコ2006年作品まで全15曲。タンゴ楽団でも重要な役割を果たすコントラバスの表現にフォーカスをあてた異色のインストゥルメンタル作品。
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/cZ7TFEwP1MY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>]]></content></entry><entry><title>Arguello, Magud / un silbido leve</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=59578608" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=59578608</id><issued>2013-05-26T13:44:11+09:00</issued><modified>2013-05-26T04:44:11Z</modified><created>2013-05-26T04:44:11Z</created><summary>幼少からクラシックの合唱団などで活動、叙情詩をアラセリ・グロッソに師事しルナ・モンティのワークショップでフォルクローレを体得してきた女性シンガーのマヌエラ・アルゲージョ。タンゴからフォルクローレまで、また近年ではブラジル音楽／MPB のビッグバンド・オーケ...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[幼少からクラシックの合唱団などで活動、叙情詩をアラセリ・グロッソに師事しルナ・モンティのワークショップでフォルクローレを体得してきた女性シンガーのマヌエラ・アルゲージョ。タンゴからフォルクローレまで、また近年ではブラジル音楽／MPB のビッグバンド・オーケストラであるオルケストラ・アサイデラでも活躍するギタリストのミゲル・マグッド。基本的にはこのふたりのミニマム・アコースティック編成で、斬新なアレンジを施した川沿いのフォルクローレをプレイするというのが本デュオの主旨です。ラモン・アシャラやシット・セゴビアのグアランバオにチャマメ曲、そしてラウル・カルノータやホルヘ・ファンデルモーレらの作品も。小鳥のさえずりのように軽快自在なアルゲージョの唄声と小気味よいリズムとパッセージを紡ぎ出すマグッドのナイロン弦ギターが絶妙に絡み合い、瑞々しく爽やかなハーモニーを形成してゆきます。ラモン・アシャラの"Panambi Jovy" と異色のポルカ曲”De cojinillo" にはエミリアーノ・アルバレス（cl) とセルヒオ・フレスコ（vln) が客演。最も川沿い音楽のチャマメらしさが溢れた"Retrato de un pescador" にはヘルマン・アリアス(acc) が参加。ファンデルモーレ作の佳曲"Oracion del remanso" もモダンなギター・ヴォイシングが施され、独自のヴァージョンとしています。全15曲。

<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/-98wMV24sjs" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<iframe width="425" height="239" src="http://www.youtube.com/embed/DttdiUZhSQc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
]]></content></entry><entry><title>Aca Seca Trio / Avenido</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=59557792" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=59557792</id><issued>2013-05-25T17:54:44+09:00</issued><modified>2013-06-11T07:15:57Z</modified><created>2013-05-25T08:54:44Z</created><summary>2006年にリリースされた2nd アルバム。アギーレさんの&quot;パサレロ&quot;や&quot;ラ・ムシカ・イ・ラ・パラブラ”を涼しげなアカ・セカ流にて演奏しているアルバムです。
Juan Quintero (g,vo) / Andres Beeusaert (p, key) / Mariano Cantero (drs, per)
ゲスト：Pedro Aznar (g) / J...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[2006年にリリースされた2nd アルバム。アギーレさんの"パサレロ"や"ラ・ムシカ・イ・ラ・パラブラ”を涼しげなアカ・セカ流にて演奏しているアルバムです。
Juan Quintero (g,vo) / Andres Beeusaert (p, key) / Mariano Cantero (drs, per)
ゲスト：Pedro Aznar (g) / Juan Pablo Di Leone (flute)

1.Carcara (J.Fandermole)
2.Pasarero (C.Aguirre)
3.Maricon (J.Quintero)
4.Panambi Jovhe (R.Ayara)
5.Hurry (H.Fattoruso)
6.Vidala Sin Voz (J.Quintero)
7.Clavelito Blanco (J.Torres Aparicio)
8.Equipaje (J.Quintero)
9.La Nina (A.Beeusaert)
10.Huayno del Diablo(J.Fandermole)
11.Monte Maiz (H.Fattoruso)
12.El Avenido (M.Castilla - G.Leguizamon)
13.Preludio (A.Beeusaert)
14.La Musica y La Palabra (C.Aguirre)
15.Ultimas Palabras de Aliento (J.Quintero)
]]></content></entry><entry><title>ROSAL / Un fuerte en el corazon</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=59501934" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=59501934</id><issued>2013-05-23T21:53:21+09:00</issued><modified>2013-05-23T12:53:21Z</modified><created>2013-05-23T12:53:21Z</created><summary>女性S.S.W. マリア・エスキアーガを中心に、図書翻訳やデザインを副業にしたりするインテリジェックなメンバーたちで結成されたロサル。バラの木という意味の通り香しきアコースティック・ポップを展開、女性の視点で書かれた幻想的な世界観と愛について、日常、音楽観、...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[女性S.S.W. マリア・エスキアーガを中心に、図書翻訳やデザインを副業にしたりするインテリジェックなメンバーたちで結成されたロサル。バラの木という意味の通り香しきアコースティック・ポップを展開、女性の視点で書かれた幻想的な世界観と愛について、日常、音楽観、そしてアルゼンチン音楽らしいメランコリー。いままでに４枚のアルバムをリリース、店頭での反響の大きさから彼女たちの3rd アルバムは「<a href="http://taiyorecord.com/?pid=1566494" target="_blank">わたしの皇帝陛下」('06)</a> として国内盤をリリースいたしました。4thの「<a href="http://taiyorecord.com/?pid=16368015" target="_blank">La casa de la noche</a>」以来、ギターのエセキエル・クローネンベルグにマルティン・カーマニョ、そしてマリアの3人でのアコースティック編成でショーを行なう事の多かったロサルですが、「今回は明朗さと強さを持ったアルバムなの」と本人が語るように、アルバム・タイトルからして「心の強さ」、そしてドラムスのマヌエル・カイッサを迎え、またゲストも多く迎えての作品となりました。しばしばデュオでのショーを行っているヒメナ・L・チャップリンとマリアの共作となる冒頭曲"Por ahora"に適用されたリズムは文系ポップには異例のクンビア、しかし気品の高さを纏った興味深いリズム・コラージュとなっています。先行シングル的に動画サイトやストリーミングで発表された2曲、m-2"La que canta"(＝唄うこと）と m-5 "En mi, en vos"（＝あなたの中に、私の中で）はエフェクティヴなリズム・パートがフィーチャーされ、音楽的なアイディアが多数盛り込まれています。特に後者はフォークトロニコ佳曲として、多くのリスナーの心に響くことと思います。またこの曲でフルートを演奏しているのはアカセカでお馴染みの<a href="http://taiyorecord.com/?pid=38341272" target="_blank">フアン・パブロ・ディ・レオーネ</a>、コーラスを務めるのはアクセル・クリヒエールです。マリアとエセキエルが長年バックを務めてきた<a href="http://taiyorecord.com/?pid=13483353" target="_blank">ルーカス・マルティ</a>に倣ってか、どこか80's ロックの影響を洗練されたかたちで採りいれたサウンド、そしてブエノス・アイレス流にトロピカル観を体現したm-7"Por tu fe" ではマリアの私生活でのパートナー、<a href="http://taiyorecord.com/?pid=49554310" target="_blank">ダリオ・ハルフィン</a>が凝ったコーラス・ワークのスコアを書いています。サンプリングされたパルマ（拍手）とウクレレ、テクノロジーとノスタルジーが同居するm-8"Apaga el fuego" では前述フアン・パブロ・ディ・レオーネがハーモニカで参加、幾層かに渡って積み上げられたアコースティック・トーンの組み合わせで伸びやかに展開してゆく最終曲m-9"Avenida" ではトミ・レブレロがバンドネオンを弾いています。キャリア10周年を飾るに相応しい、いまのポップ・エッセンスが詰まった傑作です。 
<iframe width="425" height="239" src="http://www.youtube.com/embed/8k83K_n73xM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>]]></content></entry><entry><title>A BANDA MAIS BONITA DA CIDADE / 2011(ブラジル直輸入盤CD +定形外40pハードカバーブックレット</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=59422278" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=59422278</id><issued>2013-05-21T20:53:03+09:00</issued><modified>2013-06-17T03:40:33Z</modified><created>2013-05-21T11:53:03Z</created><summary>ブラジルは南西部パラナー州の都市クリチーバ出身の5人組、作家ブゴウスキーの作品名”町でいちばんの美女”から名付けられたア・バンダ・マイス・ボニータ・シダーヂは2009年の結成とかなり若いインディー・ロック/MPB のバンドです。紅一点のリード・シンガー - ウヤラ・...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[ブラジルは南西部パラナー州の都市クリチーバ出身の5人組、作家ブゴウスキーの作品名”町でいちばんの美女”から名付けられたア・バンダ・マイス・ボニータ・シダーヂは2009年の結成とかなり若いインディー・ロック/MPB のバンドです。紅一点のリード・シンガー - ウヤラ・トヘンチが、クリチーバ・ローカルのソングライターのみを起用して「何かおもしろいことをしよう」とバーではじめたショー・シリーズがきっかけだそうですが、胸躍る期待感がここにはあります。特にm-11 "Oracao" （=祈り）をシングルと位置づけ、まずビデオ作品としてリリースした方法論、これは2011年にブラジル音楽界の”現象”となりました。ワシントン・ポストにまで記事が飛び火した模様です。当初はフィジカルなCDアルバムとはなっていなかったように記憶していますが、やはりCDアルバムを作るとなったら、エンボスに厚手の紙質に型抜きとアートブックとしても通用する豪華な凝った仕様でリリース。音の方は冒頭"Mercadoramama"から子供用楽器も用いたインディー・ギター・ロックの手法に女性ヴォーカル、しかし節々の間合いに、「ラララ」のヴォーカリーズにブラジル音楽の脈々と流れる系譜を感じずには居れません。鍵盤のチープな音色のセレクトやビザールなギターのトーンはサンパウロのトゥリッパやティエーたちのノヴォス・パウリスタスに並び、ノヴォス・クリチバーノスと称される彼らが持つ現代的エッセンスを強く感じますが、南米にも波及したU.S.出身のベルスイートの影響か、ウクレレやウッドベースを用いたインティメイトな曲が抜群に良いのがこのバンドの特徴で、m-3 "Boa Pessoa" 、m-11"Oracao"、レディオヘッドの"Let down" を引用したm-7"Cancao Pra Nao Voltar"などショーではシングアロング必至の佳曲が含まれます。ピアノを用いたダウンテンポ調のオブスキュアな曲"A Balada da Bailarina Torta" やドリミーな"Nunca"。アルバムは後半に差し掛かる程その引き出しを次々と開け広げにしてゆきます。WEB上ではかなりの前評判となっていたこのバンド。この度、はじめてサンパウロの流通網に乗りCD作品が日本へと到着しました。
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　 ]]></content></entry><entry><title>A BANDA MAIS BONITA DA CIDADE / Cancoes morrer que vao no ar</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=59421878" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=59421878</id><issued>2013-05-21T20:47:46+09:00</issued><modified>2013-05-28T05:34:32Z</modified><created>2013-05-21T11:47:46Z</created><summary>A BANDA MAIS BONITA DA CIDADE 
/ Cancoes morrer que vao no ar 
（アナログ７&quot;シングル+ 5曲分のダウンロード・コード付）

2012年作品、ア・バンダ・マイス・ボニータ・シダーヂの７インチ・シングルアナログ・レコード＋未発表曲5曲のダウンロード・コード付き*...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<center>A BANDA MAIS BONITA DA CIDADE 
/ Cancoes morrer que vao no ar 
（アナログ７"シングル+ 5曲分のダウンロード・コード付）</center>

2012年作品、ア・バンダ・マイス・ボニータ・シダーヂの７インチ・シングルアナログ・レコード＋未発表曲5曲のダウンロード・コード付き*

2011年に映像配信サイトから社会現象を巻き起こしたクリチーバ出身のバンド、ア・バンダ・マイス・ボニータ・シダーヂの新作はアナログ・シングル・レコードに未発表５曲のダウンロード・コードを付けた"古きを温ねて新しきを知る"フォーマットのリリース。レコードA面の"A Terminei Indo" はウクレレにメロディカ、グロッケンも用いた親密なベッド・ルーム・アコースティックなサウンド。北東部レシーフェ出身で現在はサンパウロを活動の拠点とするSSW <a href="http://taiyorecord.com/?pid=5984709" target="_blank">シーナ</a>を迎え共作、ドラム担当のマルチ奏者ルイ・ブールシェイトがチェロを弾いています。 
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]]></content></entry><entry><title>Hugo Branquinho / embriao</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://taiyorecord.com/?pid=59374319" /><id>http://taiyorecord.com/?pid=59374319</id><issued>2013-05-20T19:14:36+09:00</issued><modified>2013-06-01T06:00:37Z</modified><created>2013-05-20T10:14:36Z</created><summary>割と高音域の中性的な唄声でエレピやギター・カッティングを伴った都会的AORの冒頭を過ぎると、2曲目&quot;Sol, Lua e um pouco de ceu&quot; で見られるきらびやかなアコースティック・ギターと自身で多重録音したフルートにメランコリー成分を多分に含んだクルビ・ダ・エスキーナ...</summary><author><name>大洋レコード</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[割と高音域の中性的な唄声でエレピやギター・カッティングを伴った都会的AORの冒頭を過ぎると、2曲目"Sol, Lua e um pouco de ceu" で見られるきらびやかなアコースティック・ギターと自身で多重録音したフルートにメランコリー成分を多分に含んだクルビ・ダ・エスキーナ直系の流麗なメロディが現れます。続いてピアノの滑らかなハーモニーに導かれるのはゲストのミルトン・ナシメントとのデュオ"Antonio"。御大の深みを感じさせる低音ヴォイスとこの若きSSW の活き活きとした唄声、新旧ミナスの声が見事に調和しています。このウーゴ・ブランキーニョは2008年に舞台芸術を学ぶためにサンパウロに出て来たミナス・ジェライス州トレス・ポンタス出身のミュージシャンで、先にソロ・アルバム2作を発表しているベース奏者／SSW エイトール・ブランキーニョの弟でもあります。2007年のミルトン・ナシメントのDVD「Pieta」に参加しているほか、同じくミルトンのアルバム「E a gente sonhando…」（2011年）で一曲ヴォーカルを託されてもいます。初のアルバムとなる本作では兄のエイトールがプロデュースとベースやギターを担当、半数ほどの曲で登場する柔軟なタッチのピアノはデボラ・グルジェル、タイトなドラムスはチアゴ・ハベーロがプレイ、録音は数多くのノヴォス・コンポジトーレス関連作を生み出しているオカ・カーザ・ヂ・ソン（ミルトン参加曲"Antonio" を除く）です。アルバム中盤では兄弟で共作、デュオを披露する"Aguar" があり、アコーディオンも参加したセンチメントなワルツ"Nossa Serra" があり、ヴィオラ・カイピーラで望郷の念を唄に籠めたかのように感じられるサンバ "Igreja laranja"があり、と故郷を誇りに思う気持ちが見事に描かれており、サンバ打楽器とヴィオラ・カイピーラでめくるめく展開をしてゆく"Fragmento" にはミネイラの純朴さとサンパウロの革新性が織り混ざっているようにも感じられます。ジャズ・マナーのピアノと軽やかな唄メロディの昇降が見事に調和した"Pela Avenida"、穏やかなボサ・ノヴァ”Ao nosso amor" と後半もウーゴ自身のペンによる渾身の佳曲が並びます。日本のブラジル音楽ファンの好む傾向が、この作品の2曲目以降に詰まっていると断言します。

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